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姪っ子を抱いて人間の尊厳を考える
2009年06月19日 (金) | 編集 |
きのうはいつものように、姪っ子のところへ。
1歳10ヶ月だが、どんなに小さい人間とでも、人間関係だなぁと感じる。

私は子どもの頃からずっと、子どもが苦手だった。
自分の身近にいなかったというのもあるけれど、友人が次々に出産して子どもを産んで、
お祝いに行ったりしたが、心から可愛いとは思えなかった。子どもが怖い。
心の中でどこか壁を作る。友人達は独身の人も含め、皆子どもを可愛がっているようで、
母性のかけらも無いのは私だけだろうと思った。

妹の子が生まれても同じだった。子どもに接するように話せない。
でも、姪っ子と一緒にいる時間が増え、それでもいいのだと感じた。こんな私でも、成長したのかも。
「どんな仲でも、礼儀あり・・」(なんて言うとちょっと偉そうにという感じになってしまうけど)という気持ちで、
接している。
子どもも同じかなぁ。大人と違う言葉を使わなくても(使わなきゃ、と自分が思いこんでいた節もある)、
目線を同じにして思いやっていると、
(姪っ子と二人だけにされると最初は不安だった。面倒が見れないかもという理由ではない)
姪っ子は私のことを以前よりもっと、親しみをもって接してくれるようになった。

きのうは夕方、少しだけ外へ出た。妹が「車はこわいよ~」と教えているのだろう、
姪っ子は車の音がするとすぐに、私に「だっこぅー」と言って頼ってくる。
抱っこしてあげるとしがみついて、自分の足を私の腰へ絡める。可愛い。
人間関係が出来てきたと感じた。


・・・ここで急に思い出すのは、老人ホームで、ホールに集められて童謡を歌わされて、時には手だけで、
幼い子どもが幼稚園でするようなお遊戯をさせられている高齢者たち・・。
「させられて」なんて、ずいぶん決めつけた書き方をしてしまったが、もちろん、専門家から見てそういうことをするのが適している、という認知症の高齢者も中にはいるだろう。
でも私は、自分自身がおばあさんになって老人ホームに入らざるを得なくなったとしても、
認知症になったとしても、あれは嫌だなと思う。
今日のブログ記事のタイトルに、人間の尊厳という言葉が入っているのはそれを思い出したので。


人間の尊厳・・・いろいろ浮かぶ風景がある。無差別殺人、孤独死、家が無い人、子どもの教育費を捻出するため掛け持ちで仕事をして体を壊す親・・介護に疲れて自殺する人・・
日本は本当にひどく、人間の尊厳よりも経済(--「ケーザイ」という軽さを感じ--)が大事になってしまった。


医療技術の進歩は、自然に死ぬことができない人を圧倒的に増やした。
この前亡くなった伯父も、亡くなるまで1ヶ月以上は意識が無かったらしい。
糖尿病は腎臓を破壊し手足の壊死を起こし、もう回復の見込みは無かった。
でも、血圧を上げる薬、透析、酸素吸入器・・その他の医療行為によって伯父は生かされ続けた。
それが本当に伯父の望むことだったのか。(かといって家族を責めているのではない。)
伯父の苦しみを想像すると、明るくてひょうきんだった昔の伯父とはあまりにかけ離れていて、
医療を施すって何だろうと考えてしまう。

:::::::::::::::::::
「脳死は死」衆院通過
[ 臓器提供を増やすため、原則として「脳死は人の死」と定め、子どもからの提供にも道を開く臓器移植法案改正のA案が18日、衆院本会議で可決され、参院に送られた。 ]
 (6月19日付朝日新聞一面より一部抜粋)
::::::::::::::::::
ちょっと時間がなくなってしまったが、このことについても考えさせられてしまう。
時間がない。またちょっとおいて考えよう・・。
ではまた行って来ます。

コメント
この記事へのコメント
手や足の壊死が始まる前に、腎臓と肝臓の同時移植を受けられたら、回復する見込みがあったかも知れませんよ。
しかし、その一線を越えてしまえば・・・延命治療が本人が望む事なのかどうなのか?何処からが延命治療なのか?問題は学術的にも心理的にも難しい問題ですよね。
2009/06/20(土) 09:21:55 | URL | katsuei #bQBrz5D6[ 編集]
♪katsueiさん、こんにちは♪いつもコメントありがとうございます!☆

> 延命治療が本人が望む事なのかどうなのか?何処からが延命治療なのか?

何処からが延命治療か・・本当に難しいですよねぇ・・。
臓器移植の話とはちょっと離れるのですが、私の伯父は、糖尿病になったのが30歳前後くらいでした。母親(私の母方の祖母)も糖尿病だったので体質が似たのだと思います。
糖尿病は食事や運動を管理すれば付き合っていける病気だと思いますが、伯父は仕事が不規則で不摂生をしてしまったりして、糖尿病性腎症、という引き返せないところまでいってしまいました。
あまりにも悪化してしまった人はともかく、糖尿病性腎症でも移植という手段は残されていますよね・・。国内では小児に限らず大人も臓器が足りなくて、中国へ渡航して腎移植を受けるというドキュメンタリー番組を、2,3年前に見た記憶があります。
臓器は人体の一部分だから、そのものが尊厳のあるものなのか(悪くなったら臓器移植と安易に--ではないかもしれないが--考えていないか)、脳死の人が自分の臓器をどうするか意思を示していなかった場合は・・とか、いろいろ考えます。
臓器は売買や、中国などでは死刑囚の人の腎臓を移植するなどということもありますよね・・。

katsueiさんのブログの、臓器移植に関する記事、引き続きいつも拝見しています。分かりやすいです。
katsueiさんありがとうございます。
2009/06/21(日) 16:57:26 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
一部の国では、臓器が売買されているとか、死刑囚の臓器が本人の意志に関係なく摘出されているとか言う事が行われているようですね。
そう言う非人道的な行為に日本人が関わらないようにしなければなりません。
こういう国と日本は決して同じじゃないにも関わらず、こう言った事実を盾にして臓器移植に反対する人がいる事に、マスコミの影響力の大きさを感じます。
国内で臓器移植がもっと普及すれば、海外渡航する必要も低くなるのですから、そこのところをもっと考えて欲しいと思っています。
2009/06/24(水) 08:54:12 | URL | katsuei #bQBrz5D6[ 編集]
Re: タイトルなし
♪katsueiさん、こんばんは☆コメントありがとうございます!♪

> こういう国と日本は決して同じじゃないにも関わらず、こう言った事実を盾にして臓器移植に反対する人がいる事に、マスコミの影響力の大きさを感じます。

マスコミの影響力の大きさって、感じますよね。
臓器移植はいろいろクリアしていかないとならない問題が山ほどあるでしょうが、
「こう言った事実を盾にして臓器移植に反対」してしまうと、何も進まないのかな・・
と、思いますねぇ・・。

> 国内で臓器移植がもっと普及すれば、海外渡航する必要も低くなるのですから、そこのところをもっと考えて欲しいと思っています。

私は、ふと、腎臓移植の万波医師を思い出しました。
ガンに侵されている人の腎臓を摘出して、(もちろん悪い部分を取って、だと思いますが)
その腎臓を、まったく機能していなくて移植しか道がない人に移植するやり方です。
今、少しネットで調べてみて、詳しくは読んでいませんが、
腎臓は透析になると5年間の生存率が60%くらいということだし、
透析に通う大変さを思うと、患者さんにとっては切実ですよね・・。
万波医師のやり方が果たしていいのかどうか分かりませんが、
腎移植に関しては、私は、一理あるのかなぁ・・と感じましたが・・・。

しかし、小児となると問題は複雑ですよね・・。
でも、そうやって月日がいたずらにただ過ぎて、亡くなってしまう命が後を絶たないのを報道で見ると、
いつまで時間がかかるのか・・とは感じます。
臓器移植の問題は、自分自身の生や死も考えますねぇ。
今度、このブログで、自分自身の言葉で取り上げてみようと思います。
katsueiさんありがとうございます。
2009/06/24(水) 23:31:27 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
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