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大阪で餓死した人の部屋の中は
2009年04月13日 (月) | 編集 |
この前の深夜のテレビ番組の、大阪のアパートで餓死した人の特集の続き。

餓死した佐藤さん(仮名)のアパートの部屋の中は、遺体が発見されて約3ヶ月たってもまだ、
そのままになっていて、住人が帰ってくるのでは・・という感じだった。

番組の取材者が、冷蔵庫を開けた。
食べ物も調味料も、本当に何も入っていない。空っぽだった。
部屋の中は、ゴミを捨てに行く気力もなかったのか、ゴミの入った袋がけっこうあった気がする。
洗濯物は、干したまま。本人が亡くなって、もう取り込む人も人もいない。
小銭入れには、これでは何も買えない・・というほどの、一円玉や5円玉しかなかった気がする。

そして、男性の一人暮らしというと、そんなにはきれいに掃除していないのかなということは想像できるが、
物が散乱したままだったり、小さな台所もかなり汚れていて、それはただ単に片つけられないのとは違う印象を持った。

求人雑誌が散乱していた。糖尿病でしかも、栄養をコントロールするものを食べられない状況だったと思われる。それなのに、佐藤さんは職を探そうとしていた。
もう一度生活保護を申請しに行く、という手もあるかもしれないが、もう気力が無かったのだろうか。

徳島のお兄さんに3万円を送ってもらってから亡くなるまで9ヶ月、
どんな気持ちで毎日を過ごしていたのだろうかと思うと、もしそれが自分だったら、
と想像すると、まったく辛い。


以前、「おにぎりが食べたい」と書き残し餓死した人は、生活保護の申請に行って、
行政の担当者から、生活保護の辞退届けを提出させられた、という(今、ネットで調べてみた)。
(2007年7月に亡くなっている)

そしてその人は、一軒家で住んでいた。「一軒屋」が「財産」とでもみなされたのだろうか。
でもテレビの映像で何回か見たが、一応「一軒屋」だが、かなり傷んでいた。
確か、玄関の引き戸のガラスが割れたままになっていたような気がする(私の記憶)。
家の中がちらっと映ったが、身の回りのことをする気力も無さそうだ、というのは伝わってきた。
この男性は当時52歳、北九州市小倉北区に住んでいた。肝炎を患っていたそうだ。

大阪で餓死した佐藤さんは49歳、北九州市の男性は52歳、
行政が「普通」に考えれば、”職探しをしなさい”、ということになるのかもしれない。
でも病気を抱えていなくても昨今職に就くのが大変なのに、杓子定規過ぎる。
(北九州市は当時(それまでの長い間も)、生活保護抑制策を取っていた)

病気になって働けなくなって、身寄りもなくて、ということはいつ誰にでも起こりうるかもしれない。
私にだって。あっという間に、そういう状況になりうることだってある。

日本は安心できない国だなぁとつくづく思う。
「今の若い者は車を買わない」だの、「巣ごもり志向」(巣ごもりっていやな言葉)だの、
そんなことをのん気に言うな、と、マスコミに対しても思う。



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