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あれから5年・・イラク戦争
2008年03月20日 (木) | 編集 |
イラク戦争から、もう5年も経ってしまった。

あの時ちょうど、母が腰の治療で東京の病院に入院していて、
私は母と一緒に、「開戦」の様子を病室のテレビで見ていた。
夜だったかな。NHKだったと思う。
最低なことに私は、まるで隅田川の花火中継でも見るように、「始まったね」と言った。

きっとイラクの市民には、‘この日のこの時間に空爆が始まる’
ということは知らされていたのかもしれないけど、
あの建物の中にはまだ人がいるかもしれない・・などとは感じさせないような、
「無機質」な始まり方。戦争の‘始まり方’って言うのも変だけど。

「空爆」という言葉の、他人事のような響き。
「空爆」=「クウバク」だ。

「空爆」・・・1999年に確か、コソボ紛争があって
『NATOがコソボを空爆』というような新聞記事があった。
その時もクウバクだ、と思った。全然他人事なその言い方。

今日の朝日新聞によると、5年間の死者は
イラク民間人・・・最大約8万9千人
          (イラク・ボディーカウント調べ)
        又は15万1000人
          (大半は非戦闘員、世界保健機関推計)
米軍の死者数・・・3975人(08年3月12日まで)
殺害されたジャーナリストの数
        ・・・127人(08年3月12日まで)
となっている。

新聞記事や、大手テレビ局から報道される、「自爆テロが起きました」という写真や映像は
たいてい、修羅場の後だ。
建物や車がめちゃくちゃになっていて、血の跡が残り
けが人を同じイラク人が何か叫びながら運んでいる。
お決まりな感じだ。        
          
でも実際は、ネットやブログなどを通じてしか分からないが、
建物の硬い破片が人間のやわらかい体を直撃し、バラバラにする。
命が助かったとしても、一生背負わなければならないような障害が残ってしまった人もいる。
まだ生まれて3ヶ月なのに死んでしまった子。
妊娠中の人だって、かなり死んだだろう。

一家の大黒柱のお父さんを亡くして、極貧の生活を強いられている人たちだって多いだろう。
「道路より低いところにある家なので、雨が降ると家の中が水浸しになり
一晩中立っていて、眠ることもできない」
という、夫をイラクのこの戦乱で亡くした女の人が嘆いている記事がこの前、出ていた。
私は絶句した。


そして、今日の朝日『市民の暮らしはいま』という、特集記事。
「首都バグダッド・巨大な 壁スンニ派囲う」・・壁?

記事によると、
「バグダッドはいたるところコンクリートの防護壁で分断されている。
・・・北部のアザミヤ地区は西側をチグリス川が流れ、
3方を5キロにわたって高さ3.5メートルの壁が囲む。
出入りは検問所のある3ヶ所だけだ。
・・・住民の大半がスンニ派で、周りはシーア派地区。
06年2月のシーア派聖廟の爆破をきっかけに激化した宗派間対立で、
ここでもテロや誘拐などが相次いだ。
壁は米軍が昨年4月につくった。」と、ある。

壁・・。思わず、イスラエルがつくったあの壁を思い出した。
あの壁は、甚大な人権侵害の壁だと思う。

記事には、「反米強硬派の・・」とか、「米軍に協力するスンニ派の・・」
という、「米・米軍」が出てくる。

イラク戦争が開戦される前、(戦争というか、侵略・・?と思ってしまうが)
バグダッドの市場で日本のテレビカメラに向かって無邪気に手を振る人々がいた。
いろんなものが売られていて、のんびりした空気。
その時に私は、「今からここに爆弾を落とすの?」と思った。
「戦争」という言葉からかけ離れた平和な感じ。

フセインに弾圧されていた人も確かに多かっただろう。
でも難しい大局などは分からないが、そんなのおかしいよ、爆弾を落とすのはやめてと思った。


これからイラクはどうなってしまうのだろう。
米軍が撤退してしまったら、内戦のようになってしまうのかな。
かといって、一度「戦争」など起こしてしまったから、複雑というよりもうぐちゃぐちゃだ。
小さな子どもが犠牲になっているのは憤りを感じる。
いや、老若男女の犠牲にも。
米兵の死にも。

私たちはこういうニュースを目や耳にするたび、
「まだやってるの」などと思いがちだ。最低なことに、私なんかは一瞬そう思っている。
そして、でもこんな所にいたってイラクのために何も出来ないじゃん、とも思っている。
でも、知らないよりはマシかもしれない。何が起きているかを。




13年前の今日、東京の地下鉄でサリンがまかれた。

コメント
この記事へのコメント
文字やNEWSでの伝え方
読みながら考えさせられました。

まず、死者なし、死傷者30人などと伝えると

僕らはどこか安心してしまっているような気がする。
それは死者がいないということでだが、

その死傷者30人は 助かったと思っているが、
実は助かったのではなく、被害者である事は間違いない。

今後歩行が困難になるようなダメージを負っているかもしれない、

目が見えないようになったかもしれない。

目の前で自分の子供が傷つき、それを抱こうとしても両腕がないかもしれない。

その事を文字として、または言葉としての「死傷者」とあらわす事はとても、ただの情報として文字を文中あるいは言葉の中に入れているだけに過ぎない。

傷ついた者は どのくらいのダメージを追ってしまったのだろうか? 擦り傷の30人と、下半身がなくなるほどの負傷をおったのでは、その人の人生そのものが違う方向に進む。

戦争と聞いて、鉄の熱く、硬い小さい弾が飛んできて、自分の肉体の中に入る。
その痛みをイメージできないと、他者に優しくなれないのだと思う。

そんな事を思いました。


さてさて、話を変えます。

アンケート。やってみてください。正直にYamaneさんらしく。私は知りたいですもん。YamaneさんていうHN使いたくない場合は山ちゃんとかでも。マネさんでもいいし。

僕は知りたいですよ^^もっといろいろ。
2008/03/21(金) 05:07:38 | URL | かず #O60nOOCg[ 編集]
ありがとうございます
かずさん、こんにちは。
イラク戦争の記事を読んでいただいて、うれしいです。
新聞の投書欄だとなかなか敷居が高いし、
そういう問題を取り上げている、他の人のブログを読んでいるだけではなぁ・・と思い、
このようなことも自分のブログに書いてみました。

ところで・・アンケート・・。そうですか?ははは。
では、気が向いた時にでもやってみましょうか。
でも、正直に書いてしまうとつまらないかも。でも、そのままでよろしければ。
2008/03/21(金) 11:42:53 | URL | yamane #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008/03/21(金) 12:03:16 | | #[ 編集]
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