家事専業。犬と猫が好きです。(・∀・)ノ ツイッターアカウントは、画面の下の方です。
  • 09«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »11
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


『シベリア追跡』という本
2009年03月17日 (火) | 編集 |
シベリア追跡シベリア追跡
(1987/12)
椎名 誠

商品詳細を見る


この前毛皮のことを書いていたら、椎名さんのこの本を思い出した。
そして今日(16日)、「どこに置いたっけな」と思いながら、昔の自分の部屋を探してみた。
今はほとんど、父が自分のものを置いていて、すごい状態になっていた。
昔使っていた本棚の奥に、あった。

私は本を購入した時、裏表紙にその年月日を書く癖がある。
1989,2,4 と書いてあった。(ダンナは、私のそういうところがオヤジみたい、と言う(´・д・`) )
そうか・・そんなに昔だったんだ。まだ14,5年しか経っていないかと思っていたら。
最後にこの本を手にしたのが、そのくらい前だったのかな。

で、中身を読んでいたら・・著者の椎名さんがシベリアに行ったのは1984年。
初出は『週刊ポスト昭和60年8月16日号~昭和61年3月14日号』と、ある。
・・・というともちろんまだロシアは「ソ連」だし、ベルリンの壁があるし、冷戦真っ只中・・な感じか・・
と、感慨にふけってしまった。

この本でよく覚えていたのは、零下58℃の中を椎名さんたちが馬に乗るシーン。
あと、ロシアの「大衆便所(公衆便所、じゃなくて)」が「圧倒的決定的に」汚かった・・というところ。
---それはひとことでいうと<<ソ連全土における大衆便所の想像を絶する非革命的残虐恐怖型鼻曲(はなまがり)汚(お)わい卒倒状況の赤裸々な現実と今後の果てしなき課題>>というようなものである----
という、ここでは書かないけれども、「筆舌に尽くしがたい---もう二度と同じことは書けないと思う」という内容を読んだが確かにすごい。

そして、椎名さんが「ロシア式馬ションビール」と表現している、「うまいというと嘘になるけど飲めないほどまずいというわけでもない」、藁(ワラ)の臭いのするビール。
まなぬるくなると、このワラの臭いがより強烈になり、「色あいといい、アブクの状態といい、本当に馬のションベンもかくや、というような感じになってきた」・・・飲むのにはけっこう勇気が要るだろうけど、「売切れたら売り切れたでソ連当事はそのままなので(お客が困ろうが飲みたかろうがそんなこと知ったこっちゃないという大雑把さ)」、いくらロシア式馬ションビールでもそれしかないから、飲まざるをえなかったらしい。

まあこれは1984年当時のまだソ連時代のことなので、公衆トイレも「馬ションビール」も今ではそんなこともないかもしれないが、この本では私は、そういうことが特に印象に残っていた。
それと、零下58℃の世界では、「毛皮を着ないと無理」ということ・・。(温暖化で、25年後の今は気温は上がっているかもしれないが、それでも真冬は零下何十度、だろう)
そしてもう一度、パラパラっと本をざっと見てみると、その頃は気にも留めなかった毛皮のことが所々、書かれているのに気がついた。

毛皮のことはまた書こうと思います。


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック