家事専業。犬と猫が好きです。(・∀・)ノ ツイッターアカウントは、画面の下の方です。
  • 09«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »11
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


癒着
2008年08月30日 (土) | 編集 |
「顔は見ない方がいいよ。ずっと頭に残るから」と、医師が言う。
でも、私はひと目でも・・生きていなくても自分の子なのだから・・
と思って先生にお願いした。
そうしたら看護師さんが横に首を振って、(やめときな、という風に)
「見ない方がいいよ」と畳み掛けるように私に言う。
それ以上、食い下がる気力は無かった・・。

出血がひどかった。
癒着胎盤だった。
医師が子宮口に手を入れて、胎盤を剥がした。
尋常じゃない痛み。
でも、会えない。

その夜、私は熱が出た。38度くらいの。
夜中に、トイレが終わって立ったら、吐き気がした。
しゃがみ込んだと思ったら、目の前が真っ暗に。
その後トイレから出てそこら辺の物をいろいろなぎ倒して、
壁に頭をぶつけて、ベッドに倒れこんだ。
ひどい貧血だった。

抗生物質と解熱剤を投与されたのだと思う。
熱はすぐに下がった。
癒着胎盤は命を落とすこともあるらしい。
生きていて良かった。
ただ、その病院では貧血の治療を私に施さなかった。
その時私は自分の体についてあまりにも無知だった。
すぐに貧血の治療をしておけばよかった、と後悔する。


病院に泊まった最後の夜。
確か台風が来ていて、雨が強く降っていた。
一人だけの病室で、心の中が空っぽに。
何を考えていたのだろう。
こんな風に、文章にできる日が来るとは。

あの年の夏も、異常気象と言われていたような気がする。
8月下旬は雨が多かった。

コメント
この記事へのコメント
癒着胎盤だったんですね。
福島医科大(だったかな!?)の病院の事件を思い出してしまいました。
OKさんが、ご無事で良かったとしか、今は言えません。
でも、今の私なら、自分より赤ちゃんが元気で…と
思ってしまいそう…

でも、でも、生きているからこそです。
2008/08/30(土) 15:25:35 | URL | ryoko #-[ 編集]
♪ryokoさんこんにちは。ありがとうございます♪
確か帝王切開で医師が癒着胎盤を器具で剥がして、
妊婦さんが亡くなってしまった医療事故がありましたよね・・。
「自分より赤ちゃんが元気で…」・・その気持ち、分かるような気がします・・。
もしも親になっていたら、子どもが自分の命よりも大事になってしまうような・・
想像しかできないですが・・。何と言ったらいいのだろう・・
子どもというのはそういう存在ですよね。

ryokoさんも、いよいよ臨月ですね^^
ついこの間、”おなかが目立ってきて・・”と言っていたのに、あっという間のような気がします^^
でも、おなかに赤ちゃんがいる妊婦さん本人はやはり、大変ですよね。
ryokoさんに赤ちゃんが生まれるのが待ち遠しいですが、無事に誕生して、
ryokoさん自身も元気で無事でいて欲しいです。お体、どうか大事になさってくださいね(´・ェ・`)
2008/08/31(日) 16:48:03 | URL | OK #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック