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山梨県消防協会の使途不明金
2014年03月20日 (木) | 編集 |
こんばんは。

今日は、山梨県消防協会の「使途不明金問題」について、です。


①まず、発端を、以下に記します。
使途不明金が発覚したのは、2年前の2月のことです。
2ちゃんねるに、ログが残っていました(元は読売オンライン)。全文転載。

ここから。=======================

消防協会で1億396万円の使途不明金 会計担当の30歳代の女性職員「上司が指示」 使途の説明を拒む
(2012年2月16日)
消防協会で1億円超不明、担当者「上司が指示」

 財団法人山梨県消防協会(中央市今福、会長・横内知事)に納付された
消防団福祉共済の掛け金の一部約6000万円が使途不明になっている問題で、
同協会は15日、消防団員らへの給付金など
約4769万円も使途不明になっていることが判明した、と発表した。

 記録が残る2001年以降の使途不明金総額は1億396万円となった。

 協会は、会計を一人で担当していた職員を業務上横領容疑で告訴する方針。

 不明金問題の原因究明などをする第三者委員会が同日、県庁で開かれ、協会側が報告した。
新たに判明した使途不明金は、日本消防協会(東京)から給付があった
県内の消防団員ら37人への共済給付金や、日本消防協会から県内23市町村へ渡るはずだった事務費など。
いずれも01~11年度に使途が分からなくなっていた。

 県消防協会によると、会計担当の30歳代の女性職員は協会の調査に対し、
現金の引き出しを認める一方、「当時の上司から指示された」と話し、使途の説明を拒んでいるという。
女性職員は2月1日付で出勤停止処分となっている。

 協会は女性職員の上司だった事務局長ら7人に対し聞き取り調査を行ったが、
いずれも「指示したことはない」と関与を否定しているという。
協会は女性職員に損害賠償を求める訴訟の準備も開始した。
未払いになっている団員個人への給付金約2125万円の支払いを優先的に進める。
第三者委では「債務超過のままでは、公益法人として協会は維持できない」との指摘があったほか、
早期の損害賠償請求の提訴を求める意見が出た。

yomiuri online http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120216-OYT1T00051.htm (記事は消滅しています)

================================転載ここまで。

ということで、
『記録が残る2001年以降の使途不明金総額は1億396万円となった。』
というニュースです。(約10年間の使途不明金)


②続きです。以下に。
県消防協会側が、元事務職員を相手取り、1億484万円の損害賠償を求める訴訟を、
甲府地裁に起こしました。

県消防協使途不明金:懲戒免の元女性職員を提訴 1億円の損賠求め /山梨 毎日新聞 2012年3月29日(木)12時42分配信(ブログ:「家庭菜園と日本淡水魚――水の有効利用/雨水――
」様より、リンクさせていただきました)
記事転載、ここから。============
 県消防協会の使途不明金問題で、同協会は28日、会計担当だった元女性職員(38)を相手取り、1億484万円の損害賠償を求める訴訟を甲府地裁に起こした。また、同協会は同日、この女性を1月31日付で懲戒免職処分にしたことを明らかにした。
 訴状によると、使途不明額は、01年度~今年度の、消防団員福祉共済制度の掛け金など計1億484万円。女性は同共済の事務を長期間取り仕切り、預金通帳や印鑑を保管しており、「(女性が)故意に横領したのか、それとも重大な過失による公金管理注意義務違反があって紛失したとしか考えられない」と指摘している。
 同協会が女性の懲戒免職処分を決めたのは、今月3日の懲戒委員会。理由について同協会は「公金の使い道について再三の調査に対し、納得のいく説明をしていないため」としている。女性は2月から出勤停止となっていた。
 同協会の山本誠司事務局長は「真実が一日でも早く明らかになってほしい」と話した。【山口香織】
=============================ここまで。(太字は私による)

③この後、元事務職員は、懲戒免職を不当として、県消防協会を相手取り、
地位確認などを求めて、甲府地裁に裁判を起こします。
また、
「未払いの1、2月分の給料や慰謝料など計約735万円の支払いを求めている。」
ということです。

県消防協使途不明金:懲戒免職員が提訴 「不当処分」、地位確認など求め /山梨
(毎日新聞 2012年4月3日 地方版)
(ブログ「j-aizu 労働速報!」様より、リンクさせていただきました)
記事全文転載、ここから。=====================
 県消防協会の使途不明金問題で、協会から損害賠償を求める訴訟を起こされている元会計担当職員の女性(38)が協会を相手取り、解雇は不当として、地位の確認と未払い給与などの支払いを求める訴訟を甲府地裁に起こしていたことが分かった。

 訴状によると、女性は現金を引き出したことについて、「(上司の)指示なく預金を引き出したことはない」と主張。協会が決定した1月31日付での懲戒免職処分には理由がなく「無効」としている。女性は協会職員としての地位確認を求め、未払いの1、2月分の給料や慰謝料など計約735万円の支払いを求めている。

 一方、同協会の山本誠司事務局長は「裁判の中で処分の正当性を主張していきたい」と話した。同協会は先月3日の懲戒委員会で女性を懲戒免職とすることを決定。同月末に女性に対し1億484万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていた。【片平知宏】
============================ここまで。


④元事務職員が、県警に逮捕されます。
山梨県消防協会から横領容疑=元職員の女逮捕、1億円余が不明-県警(時事ドットコム・2013年09月2日)
(この元職員宅の家宅捜索が、2013年3月に実施されています)
県警、元会計職員を聴取  県消防協会不明金 (47news 2013/03/05 )


⑤そして、この後の動き。裁判です。
2013年12月26日の山日新聞web版、
県消防協会不明金 870万円分は不起訴
↑元事務職員の業務上横領容疑について、嫌疑不十分で「870万円分は不起訴」、
だそうです。

日にちが前後しますが、元事務職員は、「200万円を横領した」
との供述をしたようです。
「ソーシャル・ニュース」( YOMIURI ONLINE)より。
県消防協会 元事務員が横領を一部認める2013年12月11日(水) 0時00分
(記事は、赤文字部分)
県消防協会の使途不明金を巡る事件で、協会の銀行口座から計約270万円を着服したとして業務上横領罪に問われている元協会事務職員の****被告(40)(甲府市大里町)の初公判が10日、甲府地裁(菱田泰信裁判官)であった。捜査段階で横領への関与を否認していた若尾被告は、罪状認否で、約270万円のうち約200万円を横領したことを認める一方、70万円への関与を否認した。


⑥私が問題だと思っているのは、すぐ下にリンクした山日新聞web版の記事内容です。
③で示した、
懲戒免職を不当として、県消防協会を相手取り、
地位確認などを求めて、甲府地裁に裁判を起こします。

(未払いの1、2月分の給料や慰謝料など計約735万円の支払いも求めている)
というのがありますが、
訴えを起こしたものの、元事務職員は最近、訴訟を取り下げました。
なぜ、取り下げたのか、です。

県消防協不明金 職員の地位確認訴訟、**被告が取り下げ  2014年03月18日(火)山日新聞web版
(記事は、赤文字部分)
山梨県消防協会(会長・横内正明知事)の使途不明金事件をめぐる民事訴訟で、元会計担当職員の****被告(40)=業務上横領罪で公判中=が、協会を相手取り職員としての地位確認などを求めた訴訟を取り下げたことが17日、分かった。**被告は刑事訴訟で、協会資金を横領したとされる起訴内容の一部を認めており、協会側は懲戒処分の不当性を主張することが困難と判断したとみている。〈川村咲平〉

かなり詳しく、山梨県消防協会の使途不明金について、ニュースサイトなどを利用して、取り上げているブログがありました。
リンクさせていただきました。(ブログ:「前から後ろから!」様より)
こちら→[山梨県消防協会で1.4億円余が不明 横領容疑で元会計担当の女性職員を逮捕、単独犯か幹部も関与か!?]
(2013年 09月 26日)
こちらのブログ内・「2013/09/25 FNN」の引用部分の抜粋です。

*************************************ここから。

当時、**容疑者が主張していたのは、上司の関与だった。なくなった1億円以上の共済金は、かつての上司らの出張費や飲食代、さらに私的な目的で使われたとし、「自分は上司から頼まれて、金を引き出しただけだ」と話していた。

2012年3月、**容疑者は「帳簿もいらない、領収書も全くいらない通帳だった。役員さんの旅費、飲食代、出張費、ほかもろもろ使ってたんですよね。中には、私的に使った人もいますよ。出張に行く前の日とか、『20~30万円下ろしてきて』って。(どのくらいの出張で?)2泊3日のときに、かなり...。1泊で20~30万円。そういうものを(上司らに)渡して、実際それだって、使ってきたものは、お釣りももらわない。(お金が足らなくなって、まずいなとの感覚は?)それは言いましたよ、上司に。ちゃんと。『このまま使っていっちゃうと、そういう(共済金の掛け金の)支払いができなくなっちゃいますよ』っていう話もしました、上司に。だけど、『まあ、いいじゃん。監査も受けないし、表に出ないんだから』って。悪い意識がないみたいで」と話していた。

**容疑者の主張に対し、かつての協会幹部の1人は2012年3月、「(1泊2日で帰る出張に30万円持って行くというが?)昔は、そうしてたみたいですけどね。例えば横浜(出張)行けば、会食するじゃないですか、中華街で。豪華な食事をしたとか、酒を飲んだとか、そういう話は聞きます」と話していた。

内部調査を行った消防協会の当時の専務理事も、**容疑者単独の犯行ではないと話し、協会側は、**容疑者や、かつての事務局長など7人を相手取り、およそ1億500万円の損害賠償を求めた民事訴訟を起こしている。

**************************ここまで。


山梨県消防協会のお金の管理は、ニュースで見ても分かるように、
かなりいい加減だったことが分かります。
消防団に入っている人からの「噂」ではありますが、
「協会のお金を使い込んだ人の中には、おそらく幹部もいるだろう・・・」
とのこと。
地域の各消防団から消防協会に預けられるお金は、昔は、私が聞いた話では、
金融機関の口座に入れるといった方法ではなく、現金を届ける方法だったそうです。
届けられた現金を銀行に入れるでもなく、そのまま使うということもあったようです。
(事件当時や今現在もそうかどうかは、不明)



印象的には、「県消防協会の事務職員一人に罪をかぶせてしまった」
という感じです。
もちろん、県民がそれでは納得しないと思います。
(なにしろ、県消防協会会長は山梨県知事)
内部を知っている人などは、「あの事務職員が一人で全部使ったわけがない」
と思っている人もいるのではないか。

もしかしたら、
逮捕されている姿までメディアに晒されたのは(自宅も家宅捜索されている)、
元事務職員が「スケープゴートにされた」・・・ということではないか・・。
私は、そんな風に思えて仕方がありません。


(今知りましたが、最後のリンク文抜粋、
内部調査を行った消防協会の当時の専務理事も、**容疑者単独の犯行ではないと話し、協会側は、**容疑者や、かつての事務局長など7人を相手取り、およそ1億500万円の損害賠償を求めた民事訴訟を起こしている。
そんなこともあったとは・・。
2001年からの各消防団の帳簿が残っていれば、ですが、
関係者によると、今でこそきちんとしているところは多いであろうが、
おそらく帳簿をつけている消防団の方が少なかったので、
記録をたどるのはほぼ不可能ではないか、とのこと。
そして領収証などが残っていないということであれば、
証拠が残っていないということになります。

(※協会元事務職員の名前は、**マークに変えました)



また、元事務職員が「地位の確認と未払い給与などの支払いを求める訴訟を甲府地裁に起こし」、それを取り下げたのは、その訴訟の中で、県消防協会の中でのことを元事務職員が証言してしまうと"不都合"なので、735万円(またはそれ相応の金額)を払って"取り下げるように和解"したのではないか、
というような噂もあります。
あくまで、「噂」なのですが。

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