家事専業。犬と猫が好きです。(・∀・)ノ ツイッターアカウントは、画面の下の方です。
  • 08«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »10
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


歯が丈夫な人は、健康で長生きな傾向があるかもしれない。報道写真家、福島菊次郎さん。
2013年10月20日 (日) | 編集 |
10月1日のツイートから、抜粋。報道写真家の福島菊次郎さんについて。(「誅裕仁」)(2013年10月01日 (火)の私のブログ記事)
の続きです。

なんと偶然にも最近、このブログのリンク先の「アナーキー読書感想文」の管理人、うごさんも、福島菊次郎さんの本について取り上げていました。
「菊次郎の海」福島菊次郎(2013-10-13)

139ページ。
『広島の取材に精魂を傾け家業を疎かにしたことが、その愛も家庭も店も破綻させた。そのうえ、徳山に開業したカメラ店に雇った、妻とは正反対の気性の激しい女性と恋に落ちて錯乱し、時計屋を廃業し精神病院に入院した。
 そのことが僕を写真家にする動機になったが、・・・』
という部分、(斜め読みしながら繰り返し読みもしたりして、時間がかかっています。しかし、某・大作家の小説より面白い!)(うごさんが「ずっと私が気になっていた、彼の写真家になろうとした動機。詳しく書かれていたとは言えませんが、」と書いていますが、私も同感だった)、
そうなんですよね・・「写真家になった」動機が、いま一つ、鮮明ではない。
それはちょっと、置いておいて。

福島さんは、広島市内で原爆で被爆した、中村杉松さん(中村さんとは1952年に出会ったそうである)を、撮影しました。
被爆した中村さんの生活を追った、「ピカドン ある原爆被災者の記録」
を出版しています。
ここにありました。Days International 日本語版です。
リンクしておきます。
広島の被爆者 中村さんの記録

私は映画も見て、福島さんの写真集

証言と遺言証言と遺言
(2013/03)
福島菊次郎

商品詳細を見る

を購入しましたが(上のDaysのリンクに数枚写真が載せられています)、
その16ページ。
『僕は撮影のストレスで精神病院に入院した。プロの写真家になったのは退院後である。』
とありますが、
【写らなかった戦後2 菊次郎の海】で『妻とは正反対の気性の激しい女性と恋に落ちて錯乱し…』の時と、ちょうど重なったのでしょうか。
いずれにしろ、まさに波乱万丈(私は使い慣れない言葉ですが、この言葉しか思いつかない)な人生・・。
被爆した中村さんは、漁師でしたが、体の状態が悪すぎて、仕事が出来ません。
しかし、何人もの子供を一人で養わなければならない。お金を稼がなくてはならない。
続けて漁に出るのは体調が悪く無理なので、休み休み、出たそうです。
でも、その「休み休み」というのは甘い表現で、仕事から帰ってくると倒れこむ、そんな状態だったようです(映画「ニッポンの嘘」で見ました。中村さんの生活そのものが凄絶でした。被爆の影響で病気になり開腹手術をしたり、苦しみのあまり、その苦痛から逃れるために内股を自分でカミソリで切ったりその部分は凄絶。私は映画館で見ていてつらかったです)


そして、斜め読みの私、うごさんとはまったく違う視点で、
福島さんのことを「すごい」、と思いました。

それは、現在(ここ2~3年)の福島さんです。
元々健康体ではあったでしょうが、福島さん、かなり「満身創痍」な感じです。
それなのに、90歳代になっても、比較的お元気なのはすごい、
私も見習いたい(まだ40代なのにこんなこと言ってちゃいけませんが、)
と思いました。

【写らなかった戦後2 菊次郎の海】で注目したのは、その点です。
特に、本の終わりの方、
〔 Ⅶ 長い旅の終わり 〕の章で、
(387ページ、福島さんが、かなり歳を取ってからの入院の様子)
『〈看護婦研修生が入れ歯の話を聞きたいと言っていますが……〉と婦長に言われた。
・・・(中略)
年をとると歯茎が急速に老化・変形するので、歯科医がどんなにいい入れ歯を作ってもすぐガタがくる。僕は彫金家で高度な技術を持ち、歯科医と同じ道具で仕事をしているで、新調した入れ歯は最終的に自分で調節していた。』
と書いていますが、私はそこに感服・・というか、感心してしまいました。
(福島さん、子供の頃(の自分)は歯並びがきれいだった、とも書いています)

年をとると、歯が大事になってくるなぁ、と、自分の家の近所のお年寄りを見て、
私は感じていました。
97歳で亡くなった向かいのおじいさんは、90代で大腿骨を骨折するまで、ほとんど医者に行ったことがなく、歯医者も行ったことがないと言っていました。自分の歯がたくさんある、と言っていました。
お隣の現在94歳のおばあさんも、かなり、自分の歯が残っているように見えます。

だから、福島さんが「自分で入れ歯を調節する」というのを読んで私は、
「入れ歯でも、自分で自分が具合良いと感じるほどに調節できれば、
ちょっと合ってないなと思っても、自分ですぐ出来るから、歯医者さんに行くまで待つとか、その間にさらに衰えるとかがないから、福島さんは食べ物を食べ、
元気でいられるのかもしれない」
と思いました。

自分の歯で食べられる、または、入れ歯でも、食べ物をよく噛んで食べることが出来る・・・
それって、大事だなぁ。
と、ちょっと横道に逸れてしまいましたが、そんな感想でもあります。
また、読みに戻ります。


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック