2013年05月22日 (水) | 編集 |
4月28日に選挙が行われた、参議院議員補欠選挙(山口県選挙区)の、
投票率の結果です。
こちら→ 参議院議員補欠選挙
驚くべきは、投票率がなんと、38.68%ということです。
有権者100人のうち、60人以上が投票に行っていないということになります。
私の勝手な予想ですが、参議院選挙は投票率が前回よりももっと低くなるのでは・・・
今まで、体調不良以外は棄権したことがないですが、
私は今回(次の参議院選挙)初めて、「もう政治家に期待するのはどうかな」と、
考えていて。
だからといって、棄権はしません。
今回は大手マスコミなどは「憲法改正が焦点」と報道していますが(安倍首相の、「一首相・一業績」(小泉さんの時は郵政民営化)思想に乗せられているだけのような気がする)、
今まで、私自身が憲法について勉強不足だったことは否めません。
自分も反省です。
そして、なぜ、選挙の投票率は低いのかについて。
私のツイ友でブログ友の、夕暮菜日記(リンク先)の緑虫さん(麻生さん)の、
つぶやきをちょっと、私も同じようなことを考えていたので、拝借しました。
転載します。(赤い文字の部分)
5月15日
@takashi_aso
■橋下石原が下劣愚劣なのは前から分かっていた。彼らに投票する人の論理、気持ちがまったく理解出来ない。
5月15日
@takashi_aso
■投票所に行かないよりはマシな人達なのかな。
5月20日
@takashi_aso
■橋下徹の発言そのものより、あんなのを知事や市長にしてしまう有権者にこそ問題がある。と考えないとまた出てくるよ、似たようなのが。
真ん中のツイート(太字)、考えてしまいますね。
すみません、ここからが本題です。
私がなぜ、市や県の選挙や国政選挙をほぼ棄権したことがないか、ですが、
小さい頃から、両親が選挙に行くのを見ていた、
ということが大きいと思います。
我が家は、祖母が創価学会に入っていて、選挙となると、必ずその話題になり、
家族でご飯を食べている時でも、父や母が「俺は公明党に入れる」「自民党には入れない」と話すのを、聞いていました。
(ここでは、「自民党はダメ」とか「公明党は良い」とか、そういうのは別です)
だから、要するに、
私は、子どもの頃から、選挙で投票に行くのは当然のこと、
行かないのはあり得ない、と思っていた
ということです。
公明党が「強い」(例えば社民党のように議席を減らしすぎていない)のは、
そのせいではないでしょうか。また、
自民党と立正佼成会の関係は、私は詳しくないので書きませんが、
(なのであくまで想像ですが、もしも立正佼成会と自民党が結びついているとすれば)「選挙に行くのが当たり前」な雰囲気を子どもの頃から、その親から感じ取っていれば、大人になっても選挙に行くはずだ、と思いました。
先週の月曜日か、火曜日だったと思います。
NHKの「おはよう日本」で、「若者の投票率が低い」ということを取り上げていました。
6時40分台です。数分のニュースでしたが、私はちょうど見ていました。
そこでふと、「自分の幼い頃から私の家庭では、選挙に行くのは当然だったな・・」と思い出しました。
なので、
自分の親(20代の若者だと、親は50代~60代前半くらいか)が選挙に行った姿を見ていないと、子どもも行かなくなるのではないか、と、私は感じました。
私の年齢でも、もう、20歳くらいの子を持つ親もいます。
ただ、私は「親が悪い」というのを言いたいのではなく、また、
創価学会を称賛しているわけでもありません。
ちょっと「親が投票に行く家庭では、子どもも行くようになるのでは」、と自分が思ったというだけなのですが、それだけでは、各家庭の責任か?ということになってしまいます。
そうではなく、社会的に、子どものうちから社会全体を見渡すことが大事ではないか?
と、感じました。
戦後の義務教育で、「主権在民」とは唱えていても、選挙で投票に行くことの大切さ、
それをどれだけ子どもたちに教えていたか、というと、
教えていなかったのではないか、と思うのです。
終戦まで女性に参政権がなかったにも関わらず、です。
そして、
「投票に行かないのはなぜか」とは、また別の問題ですが、
大阪市長であって日本維新の会の共同代表である、橋下徹氏が、
「従軍慰安婦は必要だった」と発言し、沖縄の普天間訪問の際、
『司令官に「もっと風俗業を活用してほしい」と言った』ということに、
私はとても怒りを感じるとともに、市長を辞めるべきではないかと思いました。
橋下氏が自ら辞めないのなら、大阪市民がリコール運動を起こせばいいのでしょうが、その動きは不明です。分かりません。
私が今調べた限り、「日本おばちゃん党」は、「リコールを働きかけたり、抗議文を提出したりすることは考えていない」ということです。こちら→★大阪のおばちゃんら、橋下氏発言を8言語に翻訳(ウォッチ@2ちゃんねる)
結論。☆大事なこと☆
「年金問題は私の代で必ず解決してみせます」と言いながら政権を投げ出した安倍さんがまた当選したり、「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババァ」(Wikipediaより)と発言した石原都知事を再選させたり、もう、そういう政治家に投票するのは、やめにしませんか。
と、私は、問いかけたいです。
このブログのリンク先の、秋原葉月さんのツイート。
同意です。そういうことですよね。
橋下氏の女性蔑視発言・・というよりも、人権意識完全欠落発言の流れは、
「続きを読む」に、朝日デジタルのリンクを貼りました。
リンク先から、ご覧下さい。
慰安婦問題、風俗業をめぐる橋下氏の発言要旨
(2013年5月14日2時16分)
投票率の結果です。
こちら→ 参議院議員補欠選挙
驚くべきは、投票率がなんと、38.68%ということです。
有権者100人のうち、60人以上が投票に行っていないということになります。
私の勝手な予想ですが、参議院選挙は投票率が前回よりももっと低くなるのでは・・・
今まで、体調不良以外は棄権したことがないですが、
私は今回(次の参議院選挙)初めて、「もう政治家に期待するのはどうかな」と、
考えていて。
だからといって、棄権はしません。
今回は大手マスコミなどは「憲法改正が焦点」と報道していますが(安倍首相の、「一首相・一業績」(小泉さんの時は郵政民営化)思想に乗せられているだけのような気がする)、
今まで、私自身が憲法について勉強不足だったことは否めません。
自分も反省です。
そして、なぜ、選挙の投票率は低いのかについて。
私のツイ友でブログ友の、夕暮菜日記(リンク先)の緑虫さん(麻生さん)の、
つぶやきをちょっと、私も同じようなことを考えていたので、拝借しました。
転載します。(赤い文字の部分)
5月15日
@takashi_aso
■橋下石原が下劣愚劣なのは前から分かっていた。彼らに投票する人の論理、気持ちがまったく理解出来ない。
5月15日
@takashi_aso
■投票所に行かないよりはマシな人達なのかな。
5月20日
@takashi_aso
■橋下徹の発言そのものより、あんなのを知事や市長にしてしまう有権者にこそ問題がある。と考えないとまた出てくるよ、似たようなのが。
真ん中のツイート(太字)、考えてしまいますね。
すみません、ここからが本題です。
私がなぜ、市や県の選挙や国政選挙をほぼ棄権したことがないか、ですが、
小さい頃から、両親が選挙に行くのを見ていた、
ということが大きいと思います。
我が家は、祖母が創価学会に入っていて、選挙となると、必ずその話題になり、
家族でご飯を食べている時でも、父や母が「俺は公明党に入れる」「自民党には入れない」と話すのを、聞いていました。
(ここでは、「自民党はダメ」とか「公明党は良い」とか、そういうのは別です)
だから、要するに、
私は、子どもの頃から、選挙で投票に行くのは当然のこと、
行かないのはあり得ない、と思っていた
ということです。
公明党が「強い」(例えば社民党のように議席を減らしすぎていない)のは、
そのせいではないでしょうか。また、
自民党と立正佼成会の関係は、私は詳しくないので書きませんが、
(なのであくまで想像ですが、もしも立正佼成会と自民党が結びついているとすれば)「選挙に行くのが当たり前」な雰囲気を子どもの頃から、その親から感じ取っていれば、大人になっても選挙に行くはずだ、と思いました。
先週の月曜日か、火曜日だったと思います。
NHKの「おはよう日本」で、「若者の投票率が低い」ということを取り上げていました。
6時40分台です。数分のニュースでしたが、私はちょうど見ていました。
そこでふと、「自分の幼い頃から私の家庭では、選挙に行くのは当然だったな・・」と思い出しました。
なので、
自分の親(20代の若者だと、親は50代~60代前半くらいか)が選挙に行った姿を見ていないと、子どもも行かなくなるのではないか、と、私は感じました。
私の年齢でも、もう、20歳くらいの子を持つ親もいます。
ただ、私は「親が悪い」というのを言いたいのではなく、また、
創価学会を称賛しているわけでもありません。
ちょっと「親が投票に行く家庭では、子どもも行くようになるのでは」、と自分が思ったというだけなのですが、それだけでは、各家庭の責任か?ということになってしまいます。
そうではなく、社会的に、子どものうちから社会全体を見渡すことが大事ではないか?
と、感じました。
戦後の義務教育で、「主権在民」とは唱えていても、選挙で投票に行くことの大切さ、
それをどれだけ子どもたちに教えていたか、というと、
教えていなかったのではないか、と思うのです。
終戦まで女性に参政権がなかったにも関わらず、です。
そして、
「投票に行かないのはなぜか」とは、また別の問題ですが、
大阪市長であって日本維新の会の共同代表である、橋下徹氏が、
「従軍慰安婦は必要だった」と発言し、沖縄の普天間訪問の際、
『司令官に「もっと風俗業を活用してほしい」と言った』ということに、
私はとても怒りを感じるとともに、市長を辞めるべきではないかと思いました。
橋下氏が自ら辞めないのなら、大阪市民がリコール運動を起こせばいいのでしょうが、その動きは不明です。分かりません。
私が今調べた限り、「日本おばちゃん党」は、「リコールを働きかけたり、抗議文を提出したりすることは考えていない」ということです。こちら→★大阪のおばちゃんら、橋下氏発言を8言語に翻訳(ウォッチ@2ちゃんねる)
結論。☆大事なこと☆
「年金問題は私の代で必ず解決してみせます」と言いながら政権を投げ出した安倍さんがまた当選したり、「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババァ」(Wikipediaより)と発言した石原都知事を再選させたり、もう、そういう政治家に投票するのは、やめにしませんか。
と、私は、問いかけたいです。
このブログのリンク先の、秋原葉月さんのツイート。
ユダヤ人収容所については世界でよく知られているけれど、もしもドイツ人だけが殆ど何も知らなかったら驚くべきことだ。でも日本がそれ。先進国の中で慰安婦制度についてもっとも正しい知識が広まっていないのは日本かもしれない。実に驚くべき事だ
— 秋原葉月さん (@akiharahaduki) 2013年5月20日
同意です。そういうことですよね。
橋下氏の女性蔑視発言・・というよりも、人権意識完全欠落発言の流れは、
「続きを読む」に、朝日デジタルのリンクを貼りました。
リンク先から、ご覧下さい。
慰安婦問題、風俗業をめぐる橋下氏の発言要旨
(2013年5月14日2時16分)
この記事へのコメント
色々考えられますが、やはり日本人はまだ精神的に未熟であるからだと思います。
政治が信頼できない、自分の一票だけでは何も変わらない、というのは理解できなくもありません。しかし、自分の回りでは、こうした絶望感、無力感より、ただ面倒臭いだけという人が多いです。
しかし、自分達自身で自分達の住む社会を動かし、改善するには、まず自分の意思を明確に示すのが基本であり大前提。それなのに、世の中便利になり過ぎたためか、自分の生活も人任せ的なところが多いように感じます。また、効率や数字にとらわれ過ぎな面もあります。たった1票でも、それで当選と落選の明暗が別れる場合もあり、「たかが1票、されど1票」なのです。
日本は、長い歴史を持つ国ですが、欧米でいう極東の辺鄙?な地にあり、鎖国もあってガラパゴス化が進み、中国、朝鮮、オランダ以外の外国と本格的に交流しはじめてまだ150年弱程度。現在のような民主主義体制になって100年もたっていません。
こうした背景もあり、政治や社会に関する考え方や取り組む姿勢は、まだまだ未熟なのでしょう。
稚拙でもいいので、「どの政党や候補(の政策)が生活や社会、経済をよくしてくれそうか」という点を、自分なりによく考えて選挙に臨みたいものです。
政治が信頼できない、自分の一票だけでは何も変わらない、というのは理解できなくもありません。しかし、自分の回りでは、こうした絶望感、無力感より、ただ面倒臭いだけという人が多いです。
しかし、自分達自身で自分達の住む社会を動かし、改善するには、まず自分の意思を明確に示すのが基本であり大前提。それなのに、世の中便利になり過ぎたためか、自分の生活も人任せ的なところが多いように感じます。また、効率や数字にとらわれ過ぎな面もあります。たった1票でも、それで当選と落選の明暗が別れる場合もあり、「たかが1票、されど1票」なのです。
日本は、長い歴史を持つ国ですが、欧米でいう極東の辺鄙?な地にあり、鎖国もあってガラパゴス化が進み、中国、朝鮮、オランダ以外の外国と本格的に交流しはじめてまだ150年弱程度。現在のような民主主義体制になって100年もたっていません。
こうした背景もあり、政治や社会に関する考え方や取り組む姿勢は、まだまだ未熟なのでしょう。
稚拙でもいいので、「どの政党や候補(の政策)が生活や社会、経済をよくしてくれそうか」という点を、自分なりによく考えて選挙に臨みたいものです。
2013/05/27(月) 00:42:43 | URL | KEPCO #-[ 編集]
☆KEPCOさん、いつもコメントありがとうございます!
5月だというのに、暑いですねぇ・・。
(このまま、梅雨に入ってしまいそうな蒸し暑さでもあります)
> 色々考えられますが、やはり日本人はまだ精神的に未熟であるからだと思います。
でしょうかね・・。
> しかし、自分の回りでは、こうした絶望感、無力感より、ただ面倒臭いだけという人が多いです。
ああ…そうなのですか。「面倒くさい」。うーん。。そうなのですね・・。
> しかし、自分達自身で自分達の住む社会を動かし、改善するには、まず自分の意思を明確に示すのが基本であり大前提。
それはあると思います。
私の住む山梨の笛吹市では、既にいろいろなイベントが行える施設があるにも関わらず、「アリーナ」を建設しようとして、住民から反対運動が起きました。
結果、アリーナは建設されることはなく、アリーナ建設を推進していた市長は次期市長選で敗れました。
アリーナ反対運動の時は、笛吹市ではデモも起きたということです。
> こうした背景もあり、政治や社会に関する考え方や取り組む姿勢は、まだまだ未熟なのでしょう。
未熟、というのはありますよね・・。私もKEPCOさんに同意見です。
民主主義自体が、敗戦後に育っていったように見えてはいても、その実、
育っていなかったのではないか・・・そんな風にもおもいます。
> 稚拙でもいいので、「どの政党や候補(の政策)が生活や社会、経済をよくしてくれそうか」という点を、自分なりによく考えて選挙に臨みたいものです。
KEPCOさん、私もです。
KEPCOさんのような、まっとうで真摯な姿勢の人が、多ければいいのですが。
(あと、私はKEPCOさんに謝らなきゃと思うことがあって・・
この前、コメントをいただいたときの返信ですが、
私は、自分がとても感情的になってしまった、と思いました。
反省です。
このブログをまた訪問してくださって、嬉しいです。
ありがとうございます!)
5月だというのに、暑いですねぇ・・。
(このまま、梅雨に入ってしまいそうな蒸し暑さでもあります)
> 色々考えられますが、やはり日本人はまだ精神的に未熟であるからだと思います。
でしょうかね・・。
> しかし、自分の回りでは、こうした絶望感、無力感より、ただ面倒臭いだけという人が多いです。
ああ…そうなのですか。「面倒くさい」。うーん。。そうなのですね・・。
> しかし、自分達自身で自分達の住む社会を動かし、改善するには、まず自分の意思を明確に示すのが基本であり大前提。
それはあると思います。
私の住む山梨の笛吹市では、既にいろいろなイベントが行える施設があるにも関わらず、「アリーナ」を建設しようとして、住民から反対運動が起きました。
結果、アリーナは建設されることはなく、アリーナ建設を推進していた市長は次期市長選で敗れました。
アリーナ反対運動の時は、笛吹市ではデモも起きたということです。
> こうした背景もあり、政治や社会に関する考え方や取り組む姿勢は、まだまだ未熟なのでしょう。
未熟、というのはありますよね・・。私もKEPCOさんに同意見です。
民主主義自体が、敗戦後に育っていったように見えてはいても、その実、
育っていなかったのではないか・・・そんな風にもおもいます。
> 稚拙でもいいので、「どの政党や候補(の政策)が生活や社会、経済をよくしてくれそうか」という点を、自分なりによく考えて選挙に臨みたいものです。
KEPCOさん、私もです。
KEPCOさんのような、まっとうで真摯な姿勢の人が、多ければいいのですが。
(あと、私はKEPCOさんに謝らなきゃと思うことがあって・・
この前、コメントをいただいたときの返信ですが、
私は、自分がとても感情的になってしまった、と思いました。
反省です。
このブログをまた訪問してくださって、嬉しいです。
ありがとうございます!)
テーマからずれますが、
住民投票不成立 民意が知りたかった
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013052802000142.html
東京新聞 2013年5月28日の社説です。
私は住民投票制度について全く不勉強ですが、まず投票率で縛りをかけるというシステムのあり方は、誰にとって有利なのか、いろいろ考えてみるとオモシロイです。
憲法96条問題とも関係するような気がします。
今夏の参院選、どういう結果になるのでしょうか。
誰も読む人がいなくても、私は自分はこう考えたという記録としてブログを残していきたいと思っています。
住民投票不成立 民意が知りたかった
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013052802000142.html
東京新聞 2013年5月28日の社説です。
私は住民投票制度について全く不勉強ですが、まず投票率で縛りをかけるというシステムのあり方は、誰にとって有利なのか、いろいろ考えてみるとオモシロイです。
憲法96条問題とも関係するような気がします。
今夏の参院選、どういう結果になるのでしょうか。
誰も読む人がいなくても、私は自分はこう考えたという記録としてブログを残していきたいと思っています。
おはようございます。
投票率が半分にも満たないと言う事実、これはあまりにも政治に関心があまりないことへの表れと言えますね。こんなことで日本の政治は変わるのか? 社会は変わるのかと懸念すら示したくなります。
そもそもの原因として、教育にあるのではないだろうか?
教育現場において政治とは? 社会に出てやるべき義務は何なのか? と言うことを全然教えなかったツケもあります。ただ勉強だけ教えて規律や統制で縛りつけるのが教育だとはどうしても思えない。
自分が入れたところで何も変わらないからと言う理由で投票を放棄することは、国民の義務に反することでもあるのです。政治や社会などを変えるには国民の声、国民の一票であることはどの国でも同じことなのだ。
政治が信頼できないと言うが、この十何年迷走してきたせいで政治不信を招き、有権者にソッポを向かれたことが影響しているが、政治家にも問題はあります。有権者や国の為に骨を折ると言う覚悟が感じられず、ただただ自分の保身しか考えない、国会議員としてふさわしくないような人間ばかり増えたことも当てはまる(最もたる例は小沢ガールズ・小泉チルドレンだが)。言うなれば国会議員の質の低下が有権者の質の低下を招いているのだと言えます。こんなことでは国民の政治を見る目が養われず、政治にすすんで関心を持つ人間が減ってマイナスだ。
いい加減な戦後教育、国会議員の質の低下、それに伴う有権者の政治離れ、それらが三位一体となって投票率の低下につながっていると言えます。この問題についてなぜテレビや新聞は取り上げようとしないのか? どうやったら有権者、特に20代の人たちが政治や選挙にすすんで関心を持てるのかの対策を考えて欲しいです。
自分に関係ないからという単純な理由でソッポを向いて、自分の目先の楽しいことだけしか考えないような人間ばかりになっては、これからの日本社会はお先真っ暗です。国内外の政治や時事問題にすすんで興味を持ち、視野を幅広く持つことが正しい日本人としての第一歩なのです。精神的な引きこもりからいい加減脱却して大人になってもらいたいです。これらかの世代はもとより全ての日本国民が。
投票率が半分にも満たないと言う事実、これはあまりにも政治に関心があまりないことへの表れと言えますね。こんなことで日本の政治は変わるのか? 社会は変わるのかと懸念すら示したくなります。
そもそもの原因として、教育にあるのではないだろうか?
教育現場において政治とは? 社会に出てやるべき義務は何なのか? と言うことを全然教えなかったツケもあります。ただ勉強だけ教えて規律や統制で縛りつけるのが教育だとはどうしても思えない。
自分が入れたところで何も変わらないからと言う理由で投票を放棄することは、国民の義務に反することでもあるのです。政治や社会などを変えるには国民の声、国民の一票であることはどの国でも同じことなのだ。
政治が信頼できないと言うが、この十何年迷走してきたせいで政治不信を招き、有権者にソッポを向かれたことが影響しているが、政治家にも問題はあります。有権者や国の為に骨を折ると言う覚悟が感じられず、ただただ自分の保身しか考えない、国会議員としてふさわしくないような人間ばかり増えたことも当てはまる(最もたる例は小沢ガールズ・小泉チルドレンだが)。言うなれば国会議員の質の低下が有権者の質の低下を招いているのだと言えます。こんなことでは国民の政治を見る目が養われず、政治にすすんで関心を持つ人間が減ってマイナスだ。
いい加減な戦後教育、国会議員の質の低下、それに伴う有権者の政治離れ、それらが三位一体となって投票率の低下につながっていると言えます。この問題についてなぜテレビや新聞は取り上げようとしないのか? どうやったら有権者、特に20代の人たちが政治や選挙にすすんで関心を持てるのかの対策を考えて欲しいです。
自分に関係ないからという単純な理由でソッポを向いて、自分の目先の楽しいことだけしか考えないような人間ばかりになっては、これからの日本社会はお先真っ暗です。国内外の政治や時事問題にすすんで興味を持ち、視野を幅広く持つことが正しい日本人としての第一歩なのです。精神的な引きこもりからいい加減脱却して大人になってもらいたいです。これらかの世代はもとより全ての日本国民が。
☆ictkofuさん、コメントありがとうございます。
> テーマからずれますが、
いえいえ、そんなことないです!
> 住民投票不成立 民意が知りたかった
> http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013052802000142.html
> 東京新聞 2013年5月28日の社説です。
読んでみました。
「条例のルールによって住民投票は成立せず、開票されないことになった。」
ということですが、中身がどうだったのか、開票すべきとは思いますけれど・・
(小平市長に開票を陳情する署名
http://jumintohyo.wordpress.com/2013/05/29/%E7%BD%B2%E5%90%8D%E3%81%AB%E3%81%94%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%82%92%EF%BC%81-2/)
に、私は署名しました。
> 今夏の参院選、どういう結果になるのでしょうか。
> 誰も読む人がいなくても、私は自分はこう考えたという記録としてブログを残していきたいと思っています。
私もです!
投票率は、気になりますね・・・
どうせ行っても同じという人が多いと、自民党は勝ってしまうでしょう・・
それに、マスコミの空気作りが不気味でしょうがないです。
マスコミ監視・点検(と言っては大げさですが)、
そういう意味でも、私も選挙については、ブログに書きたいです。
ictkofuさん、ありがとうございます。
> テーマからずれますが、
いえいえ、そんなことないです!
> 住民投票不成立 民意が知りたかった
> http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013052802000142.html
> 東京新聞 2013年5月28日の社説です。
読んでみました。
「条例のルールによって住民投票は成立せず、開票されないことになった。」
ということですが、中身がどうだったのか、開票すべきとは思いますけれど・・
(小平市長に開票を陳情する署名
http://jumintohyo.wordpress.com/2013/05/29/%E7%BD%B2%E5%90%8D%E3%81%AB%E3%81%94%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%82%92%EF%BC%81-2/)
に、私は署名しました。
> 今夏の参院選、どういう結果になるのでしょうか。
> 誰も読む人がいなくても、私は自分はこう考えたという記録としてブログを残していきたいと思っています。
私もです!
投票率は、気になりますね・・・
どうせ行っても同じという人が多いと、自民党は勝ってしまうでしょう・・
それに、マスコミの空気作りが不気味でしょうがないです。
マスコミ監視・点検(と言っては大げさですが)、
そういう意味でも、私も選挙については、ブログに書きたいです。
ictkofuさん、ありがとうございます。
☆アジシオ次郎さん、コメントありがとうございます。
> そもそもの原因として、教育にあるのではないだろうか?
> 教育現場において政治とは? 社会に出てやるべき義務は何なのか? と言うことを全然教えなかったツケもあります。ただ勉強だけ教えて規律や統制で縛りつけるのが教育だとはどうしても思えない。
私は個人的経験も書いてみましたが、それも大いにあると思います。
私が子どもの頃(1980年代が小学校高学年~高校)から受けている教育と、
全然変わっていないように思えます。
要するに、「ここはテストに出るか、どうか」。
戦争やアジアへの侵略や原爆投下であれだけの犠牲者を出しておきながら、
その反省がないというのなら、驚くべきことです。
> ただただ自分の保身しか考えない、国会議員としてふさわしくないような人間ばかり増えたことも当てはまる(最もたる例は小沢ガールズ・小泉チルドレンだが)。
マスコミは、選挙を消費しているだけ、とも取ることができます。
それが、「小泉チルドレン」「小沢ガールズ」という言葉に表れているように
私は思います。
> 自分に関係ないからという単純な理由でソッポを向いて、自分の目先の楽しいことだけしか考えないような人間ばかりになっては、これからの日本社会はお先真っ暗です。
「日本は」、という「大文字で」何か考えて発言するとネットの中で失笑されていそうな気もしますが(実際に最近そんなコメントも来ましたが)、
それでも私は、ネットにつながることができているので、
ブログではいろいろ書いていきたいです。
「楽しい」ことも大事ですが、目を逸らせないことも、あります。
アジシオ次郎さん、ありがとうございます!
> そもそもの原因として、教育にあるのではないだろうか?
> 教育現場において政治とは? 社会に出てやるべき義務は何なのか? と言うことを全然教えなかったツケもあります。ただ勉強だけ教えて規律や統制で縛りつけるのが教育だとはどうしても思えない。
私は個人的経験も書いてみましたが、それも大いにあると思います。
私が子どもの頃(1980年代が小学校高学年~高校)から受けている教育と、
全然変わっていないように思えます。
要するに、「ここはテストに出るか、どうか」。
戦争やアジアへの侵略や原爆投下であれだけの犠牲者を出しておきながら、
その反省がないというのなら、驚くべきことです。
> ただただ自分の保身しか考えない、国会議員としてふさわしくないような人間ばかり増えたことも当てはまる(最もたる例は小沢ガールズ・小泉チルドレンだが)。
マスコミは、選挙を消費しているだけ、とも取ることができます。
それが、「小泉チルドレン」「小沢ガールズ」という言葉に表れているように
私は思います。
> 自分に関係ないからという単純な理由でソッポを向いて、自分の目先の楽しいことだけしか考えないような人間ばかりになっては、これからの日本社会はお先真っ暗です。
「日本は」、という「大文字で」何か考えて発言するとネットの中で失笑されていそうな気もしますが(実際に最近そんなコメントも来ましたが)、
それでも私は、ネットにつながることができているので、
ブログではいろいろ書いていきたいです。
「楽しい」ことも大事ですが、目を逸らせないことも、あります。
アジシオ次郎さん、ありがとうございます!
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