家事専業。犬と猫が好きです。(・∀・)ノ ツイッターアカウントは、画面の下の方です。
  • 06«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »08
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


マガジン9より。~雨宮処凛がゆく!~『第229回札幌姉妹「孤立死」事件。の巻 』
2012年05月28日 (月) | 編集 |
「憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン」
マガジン9(トップページ)
~雨宮処凛がゆく!~(←ココをクリックするとリンク先に飛びます)
第229回札幌姉妹「孤立死」事件。の巻


より一部転載、引用させていただきます。

転載ここから。==========================

 5月15〜17日まで、「全国『餓死』『孤立死』問題調査団」に同行して、北海道に行ってきた。

 今年1月、札幌・白石区のマンションで姉妹が遺体で発見された事件や、相次ぐ餓死・孤立死(今年に入って私が把握しているだけで23人が亡くなっている)をなんとかしようと結成された調査団だ。
(中略)
 この事件、発覚当初から私にとっては「他人事ではない」という思いが強かった。亡くなっていたのは42歳の姉と、知的障害のある40歳の妹。そんな二人の出身地は、私の地元である北海道滝川市。同郷の人であり、妹さんとは年も3つしか違わない。しかも、お姉さんが働いていたのは私もよく知る滝川のデパート。数年前、その店が倒産したことが地元民の間では大きな話題となったのだが、それがきっかけで滝川では暮らしていけなくなったようで姉は札幌に出て働き始め、それから数年後の今年、遺体で発見されたのである。

(写真)※雨宮さんの言葉:二人の遺体が発見されたマンション。普通にきれいなとこなのがさらにショックです・・・
(中略)
 この事件には、大きな問題がある。それはお姉さんが3度にわたって白石区に生活保護の相談に訪れていたものの、申請には至らなかったということだ。

 現地調査に行って目にしたお姉さんの「面接受付表」からは、生活がどんどん逼迫していく様子がありありと滲み出ていて、「どうしてこれで生活保護を受けられなかったのか」と気が遠くなる思いがした。3度目の昨年6月には、家賃も滞納し、生命保険も解約。そんな中でも、お姉さんはこちらが驚くほど懸命に仕事を探していた。しかし、友人などの証言によると、ずっと体調が悪く、めまいや吐き気を訴え、物忘れがひどくなっていたそうだ。そんな状態なので、仕事が見つかっても続けることができない。病院に行きたくても、既に国民健康保険は未加入状態となっている。現金も残りわずか。厳しい状況の中、二人は主に妹さんの障害年金(ひと月で6万円ちょっと)を頼りに暮らしていたようだが、それではとても生活できない。そんな状況にある姉妹に対して、3度も相談を受けた白石区はどう対応したのか。面接受付票には、「高額家賃について教示。保護の要件である、懸命なる求職活動を伝えた」の言葉が何度か登場する。二人が住んでいたマンションの家賃は、生活保護で定められた住宅扶助の額より少し高かった。しかし、その場合も、家賃が数千円高いからといって生活保護が受けられないということはない。また、「懸命なる求職活動」は実際にしていたし、それは「保護の要件」では決してない。二人の収入はどう見たって最低生活費を下回っているのだから、保護が必要な状況だ。しかも、かなり切迫している。受付票から想像できるのは、「家賃が高いから引っ越さないと生活保護は受けられない」「もっと頑張って仕事を探さないと受けられない」などと誤った情報を与え、それによってお姉さんに「私は生活保護を受けられないのだ」と思わせた、ということだ。


16日、調査団と白石区の話し合いが持たれた。実際に面談にあたった人は現れず、その上司が数人、話し合いの場に姿を見せた。調査団の質問に対し、白石区保健福祉部の課長は、(面談した)本人は記憶がないと言っている」と何度も繰り返した。これほどの事件に発展し、テレビなどでは二人の顔写真も流れているというのに、覚えていないというのだ。また、面談した本人には聞き取りをしたものの、その記録も残っていないのだという。

転載ここまで。=============================(下線・太字は私)


お笑い芸人の「次長課長」の河本さんが、現在高収入であるにもかかわらず、親に生活保護を受けさせていたのが「不正」として、週刊誌が取り上げたのを発端に、片山さつき議員が加わって、片山さんは「河本さんは不正受給だ」として追及して、ついに河本氏が「謝罪会見」まで開く羽目になってしまった。
報道(河本バッシング?)があまりにも過熱しすぎてしまい、河本氏は今後の自分の芸能の活動ためにも、そうせざるを得なかったのだろう。
国会議員がなぜ、一般国民を名指しで追及するのか、
というのと、
それだと、「困窮した家族の面倒をみるのは、家族である」ということになってしまい、更に生活保護費を切り詰めるとなると、もう、ほとんどおにぎり一個が続いて死ぬ手前じゃないと保護受けられない、その場合でも疎遠だった親族がもしいたりしたら、その人に頼みなさい、という理由で窓口で追い返されてしまう。そんな場合、家族同士でもいろいろ事情があるし、ためらっているか、または「絶対に頼れない」ということは十分にある。

私の家族は(夫は)きのう、昼のバラエティー番組を見ながら「河本は不正受給に決まってるじゃん」と言っていました。
「不正」じゃないよ、と私が問い詰めると、夫は、
「河本が貧乏じゃなくなって売れてお金が入ってきたのに、そのまま母ちゃんに生活保護受けさせてたのは、おかしい。」
と言う。
ということは、「子どもが親を養うのは当然」という帰結になる。
これだけ生活保護を必要とする人が多くなっているのは、高齢者は年金だけで生活できなくなっているということだし、年金制度がもう使い物にならなくなりかけているのだと思う。
それに、生活保護を受けるのを「恥」だと思っている人は、「親(子供)が子供(親)を養うのは、無理をしてでも若ければ頑張って職を見つけて、できれば保護を受けないのが当然」というふうに考えがちではないだろうか。
札幌の姉妹孤立死事件は、もう少しで保護にたどり着きそうだったのに、『受付票から想像できるのは、「家賃が高いから引っ越さないと生活保護は受けられない」「もっと頑張って仕事を探さないと受けられない」などと誤った情報を与え、それによってお姉さんに「私は生活保護を受けられないのだ」と思わせた、ということだ。 』ということで、そこで姉妹の命綱が切れてしまった。
生活保護を受けるのは恥ではない、という風にならなければどんどん命は失われる。

最低賃金も低いし年金額も低いし、そのあたりから考え直さなくてはならない。
国民が国民をバッシングするのもよくない。
例えば、このツイート『仕事もしないでゴロゴロしパチンコしてても金が貰え税金免除で病院も無料の制度はオカシイ!ワーキングプアな人々はストレスに耐え我が身を削って働いて働いて税金とられ病気でも病院にも行けないのにね!』のように。

時間が無いです。またあとで修正するかもしれないです。
(※29日朝、誤字訂正)


コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
河本さんは有名人であるが故に狙い撃ちされてしまったようですね。
片山議員はメディアの尻馬に乗って一個人を追求なんて小さなことをやる前に、餓死者がどうすれば無くなるのかを考えれる方がよっぽど良いのに。
本当に安易な選挙目当ての売名行為ですね。

ゆうこさんが仰る通りに河本さんは不正ではありません。
しかし、莫大な収入を得るようになってからも親を支えないというのはしっくりこないのも確かです。
無理してでも親を養えとは思わない。
けど、河本さんほどの収入があれば私なら生活保護は辞退させて親の面倒をみるかな、と。

生活保護を受けるのは恥ずかしいことではなく、国民として当然の権利。
しかし、それを悪用する人がいるのも事実。
う~ん、難しいですね。ただ、本当に困っている人が困らないようにだけはして欲しい。
2012/05/30(水) 18:47:32 | URL | ゆうさく #xcxKlrDc[ 編集]
この問題は根が深いですね。
こういう問題が起きた背景には、長年にわたる不正受給の実態があります。
書類上離婚して受給。○○組組員の受給。障害を装い受給。などなど・・・。役所の人間も支給額を減らすためには断りやすい人間を断る。実態に目を向けない。
本当の弱者の声は届かない。
したっけ。
2012/05/31(木) 13:42:20 | URL | 都月満夫 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
☆ゆうさくさん、いつもコメントありがとうございます!

> 本当に安易な選挙目当ての売名行為ですね。

これが正義なのかとまさか勘違いしていないだろうな・・
片山さん・・と、思わずにはいられないですね。

> けど、河本さんほどの収入があれば私なら生活保護は辞退させて親の面倒をみるかな、と。

「親を扶養しなければいけないかどうか」というのと、「生活保護を受ける」というのが、ごちゃ混ぜになって報道されている感じはします。
河本さんは一気に売れっ子になりましたが、しかし人気が続いて収入も続くという確証はなく、それに親子関係が良好で続くかどうかも不確実で、それは芸能人でなく一般人にも当てはまると思うのですが、
私が今回の騒動で暗い気分になったのは、
「河本は不正だろ!」と、口を尖らせて言う人の多さです。
(私の夫もその内の一人ですが)(聞き流しました)
ネットの中でも”口を尖らせて”「そんなのおかしい」だの「金を返せ」だの言っているので、自分たちは、では、もし自分が困窮したときに生活保護を申請もせずに自分で自分が弱っていくのを放置するのか?という疑問が湧きます。
私だったら、国のそういう制度を利用せざるを得なくなったら、利用します。
「自殺はよくない」「命は大切に」と言っておきながら、そんなの変です。
九州だったか、おにぎりが食べたいと死んでいった人の話は衝撃でしたが、
緩慢な自殺ともいえます。
そういう自殺行為とも言えるべきことを、見過ごしてはいけないと思うのですが・・・
「河本は不正でしょ!」と糾弾した人たちは、「自殺行為」するんでしょうかねぇ・・。
私がおかしいのか、河本叩きの人が「正義」なのか?

> しかし、それを悪用する人がいるのも事実。

私はツイッターでもつぶやいたのですが、「片山さんは、では、暴力団に不正に流れている可能性のある生活保護費を追わないのだろうか」、と。
そういうのには怖くて手が出せないのでしょうか。不明ですが・・。

少し、返信が遅くなってしまいました。
ゆうさくさんいつもありがとうございます。
2012/06/04(月) 15:57:58 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
☆都月さん、コメントありがとうございます!

> こういう問題が起きた背景には、長年にわたる不正受給の実態があります。

ですね・・・。それは分かるのですが・・
私思ったのですが、国家の財政を考えてみた時に、「不正ではないけれど無駄」な部分がかなり多いのではないか、と。
ツイッターのフォロワーさんがつぶやいていたのですが、
「戦闘機いくつも買う金があったら生活保護にまわせよ」、と。
その通りです。(アメリカに媚びるために戦闘機買うのかな、と考えてしまう)
それを見直さずに、生活保護申請をしに来る人を「水際作戦」などと言って、基本、追い返そうとするのが仕事だとすると、民主党は「国民の生活が一番」と言っていますが、
「国民の生活は十一番」くらいかな・・なんて・・。(もっと、下か・・??)

都月さん、ありがとうございます。
2012/06/04(月) 23:50:24 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
こんにちは。

根っこにあるのは「やっかみ」ですね。私も含めて……。
それだけ収入があるのに親が生活保護を貰っているの?という。
生活保護を貰うほどではないが、日々の生活は大変で、それでも親を介護している人間からすると
例え道義的責任(生活が不安定なのは皆同じ。仕送りの額や受給を減額していった額が妥当か、辞退した時期が妥当かなど)でも「ふざけるな!」と言いたくもなるでしょう。
だからといって違法性がない人を人身御供にして袋叩きということは許されません。
それに弱者同士が叩き合うのは為政者の思うつぼ。
弱者が足を引っ張り合うのが日本の悪しき伝統ですが……。

生活保護法第77条に「家族の扶養義務が公的扶助に優先する」との規定があります。
これはあくまで優先規定ですし、これにより本来受け取るべき立場にある本当に困っている人が排除されるのは問題ですが、では優先規定だから守らなくていいとなると、それもおかしいかなと。
ケースバイケースで個々によって事情が違うでしょうから、問題を解決するにはケースワーカーさんを増やすしかないような気がします。
それに入り口を狭くすればするほど、自分がお世話になる時に困りますよね。
あまり生活保護行政を叩くと自分に返ってくるかも知れないことが分かっているのかな。
自分が生活に困ることなど絶対にないという想像力が欠如した人が叩くのでしょうけど(私も?)
マスコミ関係さんは収入が高そうだから困らないのかな……。

それ以上にワーキングプアの問題、非正規労働の問題、生活保護以外の社会福祉が弱すぎて機能していないのが一番の問題ですね。
民主党も今や自民党と同じだし、自己責任万歳の維新の会には入れたくない。
これだけ困っている人が多いのになぜ社民党、共産党の票は伸びないのでしょうかね?
長々と書いていると段々暗くなってきてきました(苦笑)
いつも通り、自分のできる範囲で、できることを頑張りたいと思います。


2012/06/05(火) 12:00:32 | URL | ゆうさく #xcxKlrDc[ 編集]
Re: タイトルなし
☆ゆうさくさん、
コメントありがとうございます!

> 根っこにあるのは「やっかみ」ですね。私も含めて……。
> それだけ収入があるのに親が生活保護を貰っているの?という。
> 生活保護を貰うほどではないが、日々の生活は大変で、それでも親を介護している人間からすると
> 例え道義的責任(生活が不安定なのは皆同じ。仕送りの額や受給を減額していった額が妥当か、辞退した時期が妥当かなど)でも「ふざけるな!」と言いたくもなるでしょう。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52866117.html

上にリンクしたのは、「せと弘幸さん」という人のブログですが、
ここで憂さ晴らしみたいのをしている人がいて・・。
足の引っ張り合い、日本人、怖いです。
たとえば北朝鮮には「国家安全保衛部」という組織がありますが、
そういうものもないのにもかかわらず、相互監視し合う日本人、
怖いです。
異常ですよね・・。

> 生活保護法第77条に「家族の扶養義務が公的扶助に優先する」との規定があります。

親兄弟の面倒を見なきゃならないというのは分かりますが、
私はもしも困った場合、妹に面倒を見てもらいたいとは、思いません・・。
みんな自分のことで精一杯、かな。妹には子どもがいるし。
反対の場合も、私は多分妹を扶養できないと思います。
だから・・・
そういうものを国で、ということでないと、何のために税金を払っているのか?
になってしまいます。

> これはあくまで優先規定ですし、これにより本来受け取るべき立場にある本当に困っている人が排除されるのは問題ですが、では優先規定だから守らなくていいとなると、それもおかしいかなと。

うーん。難しいですが、
これによって、餓死者や、病院にいくことをためらうとか、心中などという事態が出なければいいが・・と思います。「ハラキリ日本」精神は、息づいているのでしょうかねぇ・・
片山さつきさんがツイッターで「年金40年払ったご夫婦の年金額よりも、生活保護の方がお金が多いみたいなことを是正したい」というようなことをつぶやいていましたが、
まさか、生活保護を切り詰めるんじゃないよな・・・と、危惧します。

> あまり生活保護行政を叩くと自分に返ってくるかも知れないことが分かっているのかな。

ですね。

> 自分が生活に困ることなど絶対にないという想像力が欠如した人が叩くのでしょうけど(私も?)

変な平等意識から、だったら、そういうのはやめた方がいいと思いますね・・。
いざというときに、じゃあ、だったら死ぬの?ということになってしまう。
生活保護受けるくらいなら死ぬほうがマシ、という人が、まさか、
出てこないよな・・・と危惧します。

> いつも通り、自分のできる範囲で、できることを頑張りたいと思います。

いつもコメントをありがとうございます。
なかなか、重い記事になりがちの私ですが、こうしてコメントをいただきますと、
嬉しいです。

ケースワーカーについては、私の過去記事を、もしよかったら、
ご覧になってくださいませ。

http://upishi.blog5.fc2.com/blog-entry-1038.html

ゆうさくさん、ありがとうございます。
2012/06/08(金) 18:26:14 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック