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サイトウくん
2012年05月21日 (月) | 編集 |
夫は、3年くらい前から、地域の消防団に入っている。
私の小中学校の同級生やその近くの年代の人がどうしているか、
たまに聞くことがある。

サイトウくんは私と同級生で、家が豆腐屋を営んでいる。
お豆腐屋さんの壁がちょうど焼き豆腐みたいだと、私は昔からずっとそう思っていた。
おいしそうな壁。いかにも、豆腐屋という感じ。

私の祖母は2003年に亡くなったが、その時サイトウくんは地域の消防団員で、
お焼香に来てくれた。
こういう機会だけれど久しぶりに会って、
ずいぶんと時間が経ったものだと思った。

小学校5年生か6年生の頃、サイトウくんと同じ班になって、
ソフトボールの練習を、農協の敷地で同級生何人かと一緒にしたことがある。
ちょうど今ぐらいの時期だったのは覚えている。

祖母のお葬式以来、ずっと彼を見かけたことはなかった。
近くに住んでいても、すれ違うこともない。
私はこの前ふと夫に、「サイトウ君ているでしょう。もう団員卒業したよね、きっと」
と聞いてみた。
「サイトウさんはねぇ・・・3,4年前から、こっちにいないらしい。
奥さんがどこか、愛知かその辺の人でさぁ、そっちに住んでいるんだって」
「じゃあ、お豆腐屋さんは・・・」
「兄ちゃんか弟がいて、継いでるみたいだね」
「そうなんだー・・・」

サイトウくんとは中学では部活も同じで、お互い軽口を叩いていたような記憶がある。
サイトウくんは小柄だったが、背が急に伸びて私より高くなった。
その後、高校は違う学校になり、地域でも出会うことはほとんどなかった。


新緑の風。
どこかに連れて行ってくれそうな風。
髪がなびいて、服の中を通る涼しい風。

キャッチボールの記憶は遠くなって、はっきりしない。



(予約投稿です)


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