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いじめられて死にたくなったら、どうしたらいいんだろう。
2010年11月01日 (月) | 編集 |
十字架 (100周年書き下ろし)十字架 (100周年書き下ろし)
(2009/12/15)
重松 清

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本の帯より、書き写す。
.................................
「あいつの人生が終わり、僕たちの長い旅が始まった。

中学2年でいじめを苦に自殺したあいつ。
遺書には四人の同級生の名前が書かれていた------。」

「なぜ、あいつは僕に、<親友><ありがとう>と書きのこしたのだろうか。

あいつを見殺しにした<親友>の僕と、
遺書で<ごめんなさい>と謝られた彼女。
進学して世界が広がり、新しい思い出が増えても、
あいつの影が消え去ることはなかった。
.................................


最後の章まで読み進みましたが、そのあとがなかなか先に進みません。
というのは、私自身の小学校の頃を思い出したからです。

私は、いじめられてはいなかった。
それに近いことは起こりそうになったが、ほとんど本能的に睨み返した。
無言で級友の手を退けた。いじめは起こらなかった。
存在感が無さ過ぎた、私は。
おとなしくてハッキリと自分の意見が言えなくて、優柔不断。
流行にもやたらに疎い。
存在感が異常に無かった理由は、他にもある。
私は人との付き合い方が分からなかった。
浮いていた。
約束を破ってしまったり。自業自得。
中学生になってからは、少しマシになったけど。

========================================

いじめのことで悩み、10月23日、小学6年生の女の子が自殺してしまった。
小学6年生・・。上村明子さんという女の子。

給食の時に好きな友達同士で座って食べて、一人だったというのは、
明子さんは、かなり辛かったのではないだろうか。
ものすごい長い時間に感じられただろう。
私が小学生の頃は、給食は強制的に班(男女6人)で、ということになっていた。
だから、それで私は救われた。


10月25日の読売新聞より、抜粋。
『父親や学校側の説明では、女児は腹痛などを理由に19、20、22日に欠席。21日には
校外学習に参加。父親によると、女児は校外学習で同級生に、「なんで、こんな時だけ来る
のか」などと言われたという。』

> 女児は校外学習で同級生に、「なんで、こんな時だけ来るのか」などと言われた

つらかったよね・・明子さん。

お母さんにプレゼントするはずの編みかけのマフラーで首を吊ってしまったということは、
想像を絶するほどの絶望だったのだろうか・・。その瞬間を想像すると・・

明子さんのお母さんはフィリピン人で、”お母さんが授業参観に来たことが、
いじめのきっかけの一つになった”という。
「明子さんの母親と会った同級生に、容姿のことなどをはやし立てられた」
(山梨日日新聞)
---「くさい」「風呂入ってるの」など、心無い言葉の数々。当時の担任の努力で一度は収まったが、6年生のクラス替えで担任が替わり再燃した。登校時間になると「頭が痛い」とぐずる。「転校したい。遠くても歩くから」と泣いて頼んだ。----(山梨日日新聞より)


どうしたら、よかったのだろう。

もしも今、明子さんのような子がいたら・・・。

私だったら、「学校に行かなくていいよ。とにかく、今は。」と、声をかけるかな・・。
自分には子どもはいないけど、もしも自分の子だったら、「学校に行くのをやめよう」、と言うだろう。でも、私は明子さんの両親を責めたくはない。自分だって自分の子をいじめで死なせる可能性はある。
いじめた人、それを見ていた人、見て見ぬふりをしていた人、
・・・ああ、まとまらない。


いじめられたら、逃げよう。どうやって?
布団から出ない。頑として出ない。

でも。「布団から出ない」「学校に行かない」という選択は、勇気が要る。
その勇気も出てこない子だっている。勇気が出てこないのは、その子が悪いんじゃない。
だから、「学校に行かなきゃよかったのに」なんてことは、
とても軽はずみに言えない。


タイトルをどう書くか、迷いました。
結局、このタイトルになってしまいました。

まだ書きたいことがあります。


コメント
この記事へのコメント
難しい問題ですが…
いじめは難しい問題ですけど、学校は行かなければダメだと思います。
今のイジメと、昔のイジメを比較して、今のイジメの方が残酷だという意見がありますが、私は、それって本当かなーと思ってしまいます。
昔のイジメの方が軽かったと言うのは、大人になれば、イジメの体験も結構笑い話になるからだと思います。
安易に、学校に行かなくてもいいと言ってしまうのは、学校が原因でのイジメではなくなるかもしれないけれど、それ以外の仕事や生活苦での自殺に置き換わっているだけなんじゃないかなー、と思ってしまいます。
同窓会で、いじめっ子といじめられっ子が、一緒にお酒を飲んでいる光景を見ると、大人が子供のいじめを深刻に論じるよりも、いじめられた体験も、10年後、20年後の酒の肴なんだと、教えてあげるべきなんじゃないかと思います。
2010/11/01(月) 20:55:51 | URL | りらっくす #9VzQ6fZ.[ 編集]
コメントありがとうございます!
りらっくす様、はじめまして。
重い内容にもかかわらず、コメントをいただき、うれしく思います。
ありがとうございます。

> いじめは難しい問題ですけど、学校は行かなければダメだと思います。
> それ以外の仕事や生活苦での自殺に置き換わっているだけなんじゃないかなー、と思ってしまいます。

難しいですよねぇ、確かに・・。
ただ、命を失ってしまっては何にもならないので、一時的に行かないという選択は出来なかったのかな・・と、悔やまれます。
学校にいったん行かないというリズムが出来ると、元に戻るのも大変、ということはあるかと思います。日本は「きちんとレールに乗ってきた人かどうか」で人を評価する傾向にあるので、確かに、学校にずっと行かないというのは・・よくないかもしれないですね・・。そして将来、学歴などが原因で”生活苦”になり、這い上がれないという人もいるかも・・ですね・・。
明子さんの両親を責めたくはないですが、本人が泣いて頼むほど転校したかったのなら、それを聞き入れてあげればよかったかな・・という気もします。

> 今のイジメと、昔のイジメを比較して、今のイジメの方が残酷だという意見がありますが、私は、それって本当かなーと思ってしまいます。

今は、(明子さんのケースは違うかもしれませんが)ネットや携帯電話で「学校裏サイト」というのがあるそうで、そういうのは厄介だなぁと私は個人的に感じます。


> 昔のイジメの方が軽かったと言うのは、大人になれば、イジメの体験も結構笑い話になるからだと思います。

どうなんでしょう。。笑い話にならない人もいるかもしれません。


> 同窓会で、いじめっ子といじめられっ子が、一緒にお酒を飲んでいる光景を見ると、大人が子供のいじめを深刻に論じるよりも、いじめられた体験も、10年後、20年後の酒の肴なんだと、教えてあげるべきなんじゃないかと思います。

いじめる方は、いじめたことを忘れてしまう人もいるでしょう。
けれど、いじめられた方はどうなのでしょう。
私だったら、「酒の肴」なんてとても思えませんね。

それよりもまず、大人の社会でも、会社などで「モラルハラスメント(精神的嫌がらせ)」や、「パワーハラスメント(権力を利用して嫌がらせをする、というような意味だと思う)」がありますからね。
それに、見ていて不快になるような、「これっていじめじゃない?」というような悪ふざけのバラエティーテレビ番組、何とかしてほしいです。「いじられキャラ」という言葉がありますが、嫌な言葉です。「自虐ギャグ」も同じく嫌な言葉です。
テレビでは、島田紳助のような”親分”みたいな人がいて、その人にコイツは面白いと目をつけられて、期待されるキャラを演じる。芸人さんは分かっていてそれをするのでしょうが、真似する子どももいます。
そういうのが、いじめにつながっていくのではないか、そうも思います。
(ダウンタウン・・朝の情報番組・・NHKの紅白・・いろんな番組が思い浮かびます)

リラックス様、コメントありがとうございます。
2010/11/02(火) 16:29:21 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
心の傷は人それぞれ
明子さんの件、悲しすぎる事件です。

>いじめる方は、いじめたことを忘れてしまう人もいるでしょう。 けれど、いじめられた方はどうなのでしょう。私だったら、「酒の肴」なんてとても思えませんね。

これは人それぞれだと思います。年月が過ぎて「酒の肴」だと思えない人が少しでもいるのであれば、そして、そのような人は少しどころか大勢いると思いますが、今いじめに苦しんでいる当事者の子どもにとっては、慰めにはならないかもしれません。「いじめなんて大したことはない」と励まし、慰めているつもりでも、子どもにとっては「わかってもらえない」と絶望するきっけになるのかもしれません。

いじめられる方がどのように対処すべきかということを話しているうちに、いじめる方の問題が忘れられるのが私には怖い。

私は、今回の明子さんの自殺のきっかけとなったいじめをした子どもたちが十年、二十年たったあとで、このことを「酒の肴」にするかもしれないと想像するだけで、悲しさが倍増します。
2010/11/03(水) 14:41:31 | URL | 村野瀬玲奈 #6fyJxoAE[ 編集]
Re: 心の傷は人それぞれ
☆村野瀬さん、コメントありがとうございます!

> >いじめる方は、いじめたことを忘れてしまう人もいるでしょう。 けれど、いじめられた方はどうなのでしょう。私だったら、「酒の肴」なんてとても思えませんね。

> これは人それぞれだと思います。

そうですねぇ・・。確かに、です。

> 「いじめなんて大したことはない」と励まし、慰めているつもりでも、子どもにとっては「わかってもらえない」と絶望するきっけになるのかもしれません。

それは大いにあると思います・・。
記事本文に書かずに、コメントへのお返事でこの欄に書くのは「ずるい」のですが、
私は、級友をいじめてしまった側でもあります。
小学校3,4年くらいで、自分の存在感が極端に無くなり始めた時期と重なります。
私がいじめてしまった級友はとても優しくていい子でしたが、
顔にあざがあり、(分かり易く言ってしまうと)私以上に”どんくさい”感じで、
浅い川でしたが、ある日、ふざけながらその子を川に落としてしまいました。
私の妹と、妹の同級生(女の子)もいました。
友人はびしょ濡れになってしまいました。夏の終わりくらいでした。
友人はとても嫌な、悲しそうな顔をしていました。
無言で帰って行きました。私の家と友人の家は近くにありました。
私は、まずいことをしてしまった・・と思いました。
「ごめんごめん」と、友人に言ったような言わなかったような・・
私は自分の親には、その事を黙っていました。怒られると思ったからです。
後で振り返ったとき、『さらに弱いものを叩く』方向に行っていたのだと気づきました。
何かの折に思い出しますが、その度に、苦しいです。

友人が私達にされたことを自分の親に話したかどうかは、分かりません。
でも話したとして、親に、「別に悪気はなかったんじゃないの」とか、「遊んでくれる友達がいるだけでいいでしょ」と言われていたとしたら・・・と、今さら想像しても友人はあの後、自分の家庭でどのように振舞っていたかなど、分かりません。

大人になって、その友人と、総合病院の入り口ですれ違ったことがあります。
小さな子どもを連れていました。元気そうでした。
私は彼女に先に気づきましたが、顔を逸らして気づかれないようにしました。
あの時のこと、その後、修学旅行で一緒に行動する約束を破ったことも忘れられずにいて、後ろめたかったのです・・

> いじめられる方がどのように対処すべきかということを話しているうちに、いじめる方の問題が忘れられるのが私には怖い。

それはあります。
自分で記事を書き終わり、後で見直していて気づきました・・。
いじめる方も、きっと何か、問題を抱えている・・
何かの「はけ口」になっているのではないか・・。
いじめる側の級友同士には、明子さんの心に決定的なトゲを刺した、そこまでのいびつなつながりがあったのではないか。
いじめる側、いじめられる側があっという間に入れ替わるというのもあるでしょう・・。

> 私は、今回の明子さんの自殺のきっかけとなったいじめをした子どもたちが十年、二十年たったあとで、このことを「酒の肴」にするかもしれないと想像するだけで、悲しさが倍増します。

私は長年、少しの間とはいえ友人をいじめてしまったことは、誰にも話せずにいました。
妹とも、話題にものぼりませんでした。でももし、あの友人が自殺してしまっていたら・・。
一生、頭から離れないと思います。
私がいじめてしまった友人は、今もきっと元気でいると思いますが、それでも、
一生、あの時申し訳ないことをしてしまった・・という思いは、消えてなくなりません。

一つ前の方から、≪昔のイジメの方が軽かったと言うのは、大人になれば、イジメの体験も結構笑い話になるからだと思います。≫
というコメントもいただきましたが、私は、『イジメの体験も結構笑い話に』ならないと思っています。

村野瀬さん、コメントありがとうございます。
2010/11/03(水) 18:19:13 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
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