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ユニクロ、そんなに売ってどうする?消費者、そんなに買ってどうする?
2010年10月12日 (火) | 編集 |
タイトルの、「消費者、そんなに買ってどうする?」というのは、
自分自身にも問いかける言葉です。

2010年10月3日付朝日新聞経済面・「ワールドけいざい」に、繊維産業で急成長するバングラディシュの低賃金のことが、載っていました。

以下、部分転載。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

バングラディシュ 低賃金に反乱
月2000円 繊維産業デモ頻発


 中国に続く繊維産業の輸出拠点として注目を浴びるバングラディシュで、賃上げを求めるデモが頻発している。最低賃金は日本円でわずか月2千円程度。世界最低水準の人件費を売り物に急成長してきたが、もはや労働者の不満を抑えきれなくなっている。   (ダッカ=武石栄史郎)

成長モデル、限界

 首都ダッカの北方約20キロにあるアシュリア地区。見渡す限りの湿地や田園風景の中に高い塀に囲まれた工場が点々とする。ここで今年6月、数千人の労働者が賃上げを求めるデモを始め、一部が工場施設を破壊するなど暴徒化した。・・・・
・・・・工場労働者の多くは、現金収入が乏しい地方の農村から来た出稼ぎの若者たちで、うち8割は女性。工場周辺にひしめく農家を改造した下宿で、6畳ほどの部屋に6~8人が雑魚寝する。1日10~12時間働き、電灯も扇風機もない部屋に戻って眠るだけの生活だ。
 繊維産業の最低賃金は月1662タカ(約2010円)。2006年に見直され、以来4年間据え置かれてきた。この春、ダッカの北方約100キロの村から出稼ぎに来た男性(22)は「下宿代と食事代で3千タカはかかる。親元に仕送りするどころか、仕送りしてもらわないと生活できない。ひどすぎる」と嘆く。
 
 政府は治安部隊を大量動員してデモを力ずくで押さえ込む一方、最低賃金を今年11月から、3千タカ(約3630円)に引き上げる妥協案を示した。しかし、労働組合側は「最低でも5千タカ(約6050円)を要求。デモの影響で生産を休止した工場の中には、納期に間に合わなかったり、資金繰りに行き詰まったりするところが続出し、夏のボーナスの支払いが滞り、怒った労働者が暴れ出す悪循環に陥った。 
 
バングラディシュの繊維産業が急成長を始めたのは1990年代以降だ。・・・・
・・・中国に生産を全面依存するリスクを避けるためのもう一つの拠点「チャイナ+1(プラスワン)」として、労働力がより安価なベトナム、カンボジア、バングラディシュが注目を浴びるようになった。
 バングラディシュの賃金水準は中国の3分の1、ベトナム、カンボジアと比べても半分程度だ。アジアでさらに賃金が安い国となると、軍事政権下で欧米諸国から制裁を受けているミャンマー(ビルマ)くらいしかない。 
 
Tシャツやジーンズなど比較的安価な製品を中心に、欧米の量販店や大型ブランド、日本のユニクロなどが次々と生産を委託し始めた。・・・・
・・・・
 工場経営者側には、容易に賃上げできない事情がある。アシュリア地区で機織りから縫製まで一貫生産する工場経営者(61)は、「バングラディシュの工場に支払われる請負代金は小売価格の10分の1程度。工場間の競争は激しく、完全な買い手市場のため、人件費を上げれば受注できなくなる」と話す。
 工場で生産している日本向けの婦人物ニットシャツの請負単価は1.68ドル(約143円)。これで、ウズベキスタンから輸入する糸などの原材料費、光熱費、人件費を賄わなければならない。 
 工場経営者の団体「衣料品生産輸出協会」のムルシェディ会長は、「バングラディシュの国際競争力は人件費の安さに支えられている。賃上げは自殺行為だ」と訴える。
 しかし、繊維労働者連盟のアブドル・フサイン会長は反論する。「安過ぎる人件費は人権無視の搾取の上に成り立っており、競争力と別次元の問題だ。ほとんどの利益を先進国側が持って行ってしまう貿易構造に問題がある」

貧困線以下の人36%

 バングラディシュの1人あたりの国内総生産は621ドル(約5万3千円)。最貧国に分類されているが、90年代後半以降、一貫して年率6%前後の安定した経済成長を維持してきた。(※) 現政権は21年までに中所得国入りを目指す。 
 ただ、成長の果実が1億6千万人の国民全てに行き渡っているわけではない。貧困線以下で暮らす人の割合は90年代の57%から大幅に減少したとはいえ、08年時点でなお36%。消費ブームの一方で、消費者物価上昇率は9.9%に達し、持たざる者の家計を圧迫している。

≪注:(私)※「貧困線以下」の人が36%といっても、イスラムのラマダン(断食月)明けの食事目当て(1800円)に、「ダッカ中心部の高級レストランに人波ができた」---そういう面もあるそうです。その辺が「消費ブーム」なのだろうか。≫

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::転載終わり。

タイトルにユニクロが出ているのは、「ファストファッション」、
といえばすぐに思い浮かぶブランド名だからです。
自分もユニクロ製品を愛用しているし。(かつて全身ユニクロだったときもあった)

アメリカの「フォーエバー21」とかスウェーデンの「H&M」も、そう。
(私はどっちのお店も見に行ったことはないが)
「しまむら」や「アベイル」もファストファッションの中に入るのだろうか。

安くてつい衝動買いしてしまい、合わなくてそのままタンスに・・というのを反省。
ベトナム製のジーンズまたはアウターのパンツは、ユニクロで買ったことがある。
バングラディシュ製の安い衣類も見かけた。

> 日本向けの婦人物ニットシャツの請負単価は1.68ドル(約143円)

143円・・。それをいくらで売っているんだろ。儲かるのは、企業。

続いてまた、思うところを書きます。


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2010/10/15(金) 16:07:39 | 生活レスキュー