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あまりにも安過ぎて驚く、障害者の作業所賃金
2010年10月10日 (日) | 編集 |
10月5日朝、私は体調が最悪な状態でテレビを見ていました。
ああ気持ち悪い・・と思いながらNHKを流しながら見ていると、
気になる情報が聞こえてきて、体を起こしました。

(後で調べると、NHKの「おはよう日本」で首都圏のみの放送だったらしいですが)
障害者の作業所の様子を取材したコーナーでした。

その前に、自分がうすうす感じていたことを少し。
市内の病院へ母の通院・点滴に付き添うようになってから、私は病院の売店で昼ごはんを買うようになったのですが、
そこでは障害者の作業所で作られたクッキーが売られています。
クッキーが8枚くらい入って(50グラム)、一袋110円です。
あまりにおいしいので、買いだめをします。すぐ食べてしまいます。
(某大手コンビニの約100円のものよりずっとおいしい)
そこで私が思ったのが、「110円じゃ安過ぎるなぁ・・病院の売店に置いてあるにしても、こんなに手が込んでおいしく作ってあるなら、200円でもいいのでは」ということです。

「おはよう日本」の話に戻ります。
最初に、障害を持つ人が作業所で作った製品のアンテナショップの話題。
どの都道府県かということを見逃してしまったのですが、そのお店では、作業所で作られた雑貨(食品もあったかもしれない)などが所狭しと置かれていました。
私がテレビを見ていて、「このバッグかわいいな」と思ったのは「○○織り(名前忘れた‥)」の濃いピンク色のバッグで、1万2000円でした。そのくらいの値段は妥当で、しっかりとつくられていました。
いいなーこのお店のものみんなかわいいな、見に行きたいと思いました。
私がぼんやり頭でもしっかり覚えていたのは、アンテナショップについて取材を受けた人の話でした。
「”障害者が作業所で作った物だから安い。”、そういう意識を変えたい。
しっかり作った物は、それなりの値段で売る、そういうことを大事にしたい。」
そのような意味のことを言っていました。
全くその通り。
そのアンテナショップで買い物をしていた女性客は、「ちょっと高くてもいいものが欲しい」、そんなようなことを言っていました。

そして場所が変わり、千葉県のある作業所の様子が映されました。
そこでは、新聞紙でエコバッグを作っていました。日本語の新聞ではない、ローマ字新聞のお洒落なキューブ型エコバッグで、しっかりしていて重いものもけっこう入りそうな感じ。
これだったら、ダサくない。
確か、一つ100円で売っているということでした。

その作業所に通う、体の左半身に麻痺が残っている50代男性は、作業所で得られる収入がひと月、3000円だそうです。
どのくらいの頻度で通っているのか、人によって違うのか不明なのですが、それにしてもあまりの賃金の安さに私は、「3000円!!」と声を出して驚いてしまいました。
今さら知ったの?と突っ込みを入れている人もいるかもしれないですが、
安いといってももう少し収入はあるだろうと思っていたので、とても驚きました。
その男性は、新聞紙のエコバッグに強度を増す工程の作業を担当しているが、
月3000円だった(作業所での)収入が、エコバッグ製造により、月8000円になり、大好きなタバコが買えるようになった、と言っていました。
考え込んだ。それでも8000円なのか・・。
いえ、これはおそらく施設の人が悪いのではないと思います。
(「支援目的のサービス利用」という言葉をネットで見かけました。障害者自立支援法の問題なのだろうか。)
施設の職員へのインタビューも見ました。(おそらくその施設の職員が言っていたと思うのですが)
「障害者年金が月6万円支給されるので、プラス4万円を作用所の収入で得られるようになれば、10万円の収入になり、自立で生活できるようになる」-----おおよそ、そのような内容でした。
もちろん、心身に障害があるというハンディキャップの程度は個人個人によって違うし、
それに個人的な事情もあるだろうし全員がそのようになれるというわけでもないと思いますが、それでも10万円じゃ生活できないなぁ・・そんなことも私は思いました。
というか、障害を持つ人だけではなく国民年金だけで暮らすお年寄りも生活が大変です。
日本は弱者が生活費を切り詰めて切り詰めて生きなければならないのか。いつまで。

私が病院の売店で買って食べている作業所のクッキーですが、本当においしいのです。
普通のケーキ屋というかお菓子屋さんだったら、絶対200円はする、と思います。
そこら辺がおかしいなぁと感じるのです、なぜに、安いのか?
添加物はベーキングパウダーくらいしか入ってないし、手間がかかっているのが分かる。
私は自分でつくるのは面倒だから買うのだが、200円払ってもいいのになぁと思う。

.....................................................

上の番組のことをNHKのHPで調べましたが、中身については全然出ていない!
ということで検索したら、番組で見た作業所のHPを発見しました。私の勘違いで、アンテナショップと作業所は同じ場所にあり、一階にある店舗でした。そして、内容も詳しく書かれているので紹介させていただきます。

千葉県木更津市の、地域作業所・hana様のHP、
「いつかhana咲く」です。
NHK「おはよう日本」が放映されました! (10/06)
NHKニュース「おはよう日本」の取材 (10/01)
新聞エコバッグ制作大詰め!(09/24)

最後の、9月24日付の記事ですが、注目です。
「東京デザイナーズウィーク2010」というイベントが東京で行われる予定で、(メイン会場(明治神宮外苑)会期:2010年10月29日(金)~11月3日(水・祝)6日間 )、そのイベントで、作業所の人たちが製作した新聞紙エコバッグが来場者に配られるそうです。
「東京デザイナーズウィーク2010」の詳細は、
こちら→http://www.tdwa.com/japanese.html

..................................................

「障害者」という言葉について。
最近、「障碍者」や「障がい者」という表現も使われているのを目にしますが、
私自身は、ブログで記事を書くときに違和感がないのは、「障害者」です。
「碍」という字は「害」よりも暗く見えるし、ひらがなの「がい」だと、
「障がい者」の中で「がい」だけが異様に浮いてしまっているように見え、違和感があります。
あくまで、私のイメージです。本当は、「害」という字も使わずに済めばいいかもしれませんが、
自分が子どもの頃から使ってきた言葉が「障害者」だからです。

『窓際のトットちゃん』という、黒柳徹子さんの著書がありますが、
体に障害のある、トットちゃんの友達のことが書かれています。
黒柳さんは「ハンディキャップを持っている子」または「ハンディキャップのある子」、
と表現しています。
それが一番、表現するというか書き表すのに合っているように私には感じるのですが、
短くしっくり来る言葉がなかなか、ないです。

ハンディキャップは、私も持っています。
私には体の内部障害があるとも言えるし、超上がり症もたまに出てきてしまいます。
そんなの障害じゃない、もっと大変なんだよと思われる方もいるかもしれません。
要するに、ゆっくりのんびりした社会、他人を思いやれる余裕を持てる社会、あらゆる面で段差のあり過ぎない社会、------そういう社会は、誰にとっても、生きやすいのだと思う。


コメント
この記事へのコメント
今さら知ったの?

突っ込みは置いといて、
はっきり言って、そう言うのはホントに欲しくて買う人はあまりいません。
慈善として買う人が多いです。
それがいいとか悪いとかではなく。

>そこで私が思ったのが、「110円じゃ安過ぎるなぁ・・病院の売店に置いてあるにしても、こんなに手が込んでおいしく作ってあるなら、200円でもいいのでは」ということです。

障害者はきっとよろこぶんではなかろうか。

作業所はボランティアから始まるところが多いわけで、いくら障害者が頑張ったって利益は雀の涙ほど。いや、赤字が当たり前。
賃金はそうそう払えません。
でも、社会と繋がっているということで、本人もその家族もとてもよろこんでいることが多いんではなかろうか。

それを、外から来た人権屋さんが引っかき回して・・・。


それはそうと、甲府辺りにとは言っていたのですが、
娘が怪我して延期と相成りますた。
来春あたりに。
2010/10/12(火) 19:07:09 | URL | 哀哭芯 #-[ 編集]
哀哭芯さんへ。
☆哀哭芯さん、こんばんは。e-15
いつもコメントをありがとうございます!

> 今さら知ったの?

はい。詳しくは・・。

> はっきり言って、そう言うのはホントに欲しくて買う人はあまりいません。
> 慈善として買う人が多いです。

そうなのでしょうか。他の人のことはよく分かりませんが、
私はクッキー類のようなお菓子が好きなので、売店のレジのところですぐに目がいき、
とりあえず買いました。
クッキーが障害者の作業所で作られているというのは、2,3回目に買って気づきました。
本当においしいのであれば、どこのメーカーでも買います。

> >そこで私が思ったのが、「110円じゃ安過ぎるなぁ・・病院の売店に置いてあるにしても、こんなに手が込んでおいしく作ってあるなら、200円でもいいのでは」ということです。

> 障害者はきっとよろこぶんではなかろうか。

品質が良く手作りなのに、払われる対価が安いなぁと感じました。
バングラディシュの繊維産業もそうですが、クッキーが障害者の作業所等で製造されていることは関係なく、品質に見合った賃金が支払われないのはおかしいと感じました。
それは、自分が過去にパート労働で厨房で働いた経験からも言えます。

> でも、社会と繋がっているということで、本人もその家族もとてもよろこんでいることが多いんではなかろうか。

それは、分かりますねぇ・・。
私のいとこ(男性・40歳)は統合失調症ですが、そのような作業所に通える環境にありません。
作業所に行くことができ、社会と繋がっているということだけで幸せに感じる人もいるかもしれません。

> それを、外から来た人権屋さんが引っかき回して・・・。

人権屋さん?

私が「人権屋」で思い浮かぶのは、山口県光市母子殺害事件の被告を弁護した安田弁護士です。
安田さんが死刑制度廃止の考えを持つのは自由なのですが、広島高裁での差し戻し審の時に、被告について殺人ではなく傷害致死の主張をしましたが、「真実の解明」よりも「死刑にしたくない」という安田さんの考えが出てしまっている感じで、(もちろん被告人には弁護を受ける権利があります)私は、安田さんの主張は支持できないと思いました。安田弁護士が完全な「人権屋」とまでは思いませんが、元少年被告の死刑回避が目的?ともとれる弁護の仕方にのみ、違和感を感じました。

(もっとも、その後、光市の事件の弁護団に対して懲戒請求を出した橋下徹さんは、かなり勘違いをしている人権屋、なのかもしれません。)

ちょっと話がずれましたが、
障害者の作業所に関しては、繰り返しになりますが、私自身は記事で書いたとおり、
賃金が安過ぎると感じています。
確かに、利用者本人や家族や作業所の状況などを無視していろいろ「引っかき回す」と、
関わった”部外者”は、一歩間違うと「人権屋さん」になってしまうかもしれません。
一番大事なのは、作業所の利用者本人の立場になって考えることだと、私は思います。




> それはそうと、甲府辺りにとは言っていたのですが、
> 娘が怪我して延期と相成りますた。
> 来春あたりに。


実は少し、気になっていました。
哀哭芯さんへのコメントにあんな調子よく書いてしまって・・と。(笑)
でも、本当に紹介したい山梨のブロガーさんがいます。

娘さんが怪我をしてしまったとのこと、大丈夫ですか。
大事になさってくださいね。。

(春夏秋冬、山梨は見どころたくさんです。^^)
(今年の夏はとても暑かったので、名物の「ころ柿」の出荷数がとても少ないのでは・・
と気を揉んでいます)

哀哭芯さん、ありがとうございます。
2010/10/14(木) 18:41:03 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
>賃金が安過ぎると感じています。
もちろんそう言う場合もあるでしょうが、ある程度以上の障害者において、それを賃金という概念でとらえられると、それこそ”利用者本人や家族や作業所の状況などを無視していろいろ「引っかき回す」部外者”です。
ゆうこさんがどの程度の障害者を想定しておられるかにもよりますが、”障害者の賃金が安い”だけが独り歩きしてしまうと、本当に困るのは・・・という現実があります。

まぁ、真面目な話はこれくらいで。

娘は今は元気だすよ。
怪我した時はあせったでござる。
ご心配ありがとうでございます。

山梨のブロガーさんお待ちしおります。
2010/10/18(月) 09:39:59 | URL | 哀哭芯 #-[ 編集]
哀哭芯さん、ありがとうございます。
☆哀哭芯さん、コメントありがとうございます!(^o^)

> もちろんそう言う場合もあるでしょうが、ある程度以上の障害者において、それを賃金という概念でとらえられると、それこそ”利用者本人や家族や作業所の状況などを無視していろいろ「引っかき回す」部外者”です。
> ゆうこさんがどの程度の障害者を想定しておられるかにもよりますが、”障害者の賃金が安い”だけが独り歩きしてしまうと、本当に困るのは・・・という現実があります。

そうなんですよね・・。「引っかき回す部外者」について、頭に思い浮かんだことがあります。
不景気で金融会社にお金を借りる人が増え、金融会社に返済できないとなると、「闇金融」に売ってしまう---
そして、お金が返せなくなって最後は自殺---という例が後を絶たない、といった内容の報道を見たことがあります。
私はそれを見て、きれいな女の人やかわいい犬をCMに出演させて、「いかにもクリーン」というイメージをも売り物にしていると感じ、(貸金融業の)「○コム」とか「プ○○○」といった会社を忌々しく思っていました。
「返済能力のない人(と私は決めつけて)にどんどん貸すからそういうことになるんだ」、と。
そして、改正貸金業法が6月に施行されました。しかし、
「専業主婦(夫)は、例えば収入のない専業主婦の場合は、収入のある夫の同意がなければ融資を受けることができず、ヤミ金融業者に流れることが懸念されています。」
と、6月のNHKニュースで報道されましたが、そういう”落とし穴”があったんですよね。
何が言いたいかというと、「これが悪い!」と<u>決めつけて</u>しまうと、
必ずどこかにひずみが出るというか・・。

なので哀哭芯さんのおっしゃる、

> ”障害者の賃金が安い”だけが独り歩きしてしまうと、本当に困るのは・・・という現実があります。

それは言えているのではないだろうかと思います。
なので、私はブログに自分の感想を書いたまでなのですが、もしも真剣に障害者の社業所の賃金問題に関わろうとするのならば、その実態や利用者本人の考えを正確に知ろうとしなければならないと思います。
そうでないと、本当にただの「ありがた迷惑」に終わる可能性もあります。


> まぁ、真面目な話はこれくらいで。

はいはい。(笑)v-14


> 娘は今は元気だすよ。
> 怪我した時はあせったでござる。

そうですか~。良かったですねぇ。U´・∀・`U

> 山梨のブロガーさんお待ちしおります。

やっと涼しくなり行楽シーズンなので、
見どころたくさんです!^^
(私は、同じ山梨ブロガーさんでも、
ついついイケメンさんに目がいってしまいますが)

哀哭芯さん、ありがとうございます。
2010/10/19(火) 17:07:40 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
初めまして 私の子供が知的障がいがあり 作業所を利用してます。子供の賃金は一ヶ月平均5千円程度です。私ら親も毎日年を重なる事にいつまで面倒を見る事が出来るか心配で‥。もう少し賃金(貰えている方でも2万弱)を上げていただけるかそれが不可能なら それなりに支援をしていただければと思っております。 あなた様のように障がいの方を思って下さる方がいらして嬉しくおもいます。※「障がい」平仮名した理由は「害」という文字に違和感がある為
2010/12/14(火) 23:56:33 | URL | 牧川 #UUzBDq5E[ 編集]
牧川さまへ。
牧川様、はじめまして。
コメントありがとうございます!

> 子供の賃金は一ヶ月平均5千円程度です。私ら親も毎日年を重なる事にいつまで面倒を見る事が出来るか心配で‥。

私が記事に書いたクッキーは、母の通院に付き添うたびに購入しているのですが、
その度に、安いなぁ・・と思ってしまいます。
(クッキーの美味しさ、完成度の高さと値段がつり合っていないです)

> もう少し賃金(貰えている方でも2万弱)を上げていただけるかそれが不可能なら それなりに支援をしていただければと思っております。

そうなのですよねぇ・・。
手間をかけて丁寧に作っているというのが伝わってくるクッキーなのに、
あの値段では、作業所に通う本人にはいくら渡っているのだろうと考えてしまいます。
私は自立支援法と作業所の賃金については調べていないのですが、
これは、知らねばなるまい、と感じています。
作業所を利用するのにも料金がかかる、というのも変な話です。
何でもかんでも効率、の世の中ではカサカサし過ぎて感情が乾燥してしまいそうです。

> あなた様のように障がいの方を思って下さる方がいらして嬉しくおもいます。

私はたまたま、他人から見て目に見えるような障害はありませんが、
いつ、交通事故などで重大な後遺症を追うとも知れません。
また、私には統合失調症で長く入院している、一つ上の男性のいとこがいます。
他人事とは思えません。

「障がい」についてですが、
「チャレンジド」という表現をしている人がいるようですが、違和感を感じます。
なぜ、「日常的にチャレンジしなければならないのか」と、思ってしまうのです。。。
(ちなみに私は、自分自身を「ハンディキャッパー」だと思っています・・。)
(病気の母に感染しては困るので、私はインフルエンザの注射に行かなければならないのですが、注射が怖くて2週間、悩んでいます。注射そのものが怖いのではなく、注射する時にじっとしていなくてはならないことが怖いのです・・。(その場で発狂しそうで・・いつもこうです)こんなことで悩みたくないのに、頭が勝手に考えすぎてしまいます。歯医者も、7年間行けませんでした。)


牧川様、コメントありがとうございます。
2010/12/16(木) 17:29:08 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
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