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うぴしに歌ってあげた歌--- 愛犬との別れ~最終章~
2010年07月10日 (土) | 編集 |
『愛犬の亡骸と向き合って---愛犬との別れのとき・3』 で、

「私は、お葬式をして、うぴしとしっかりお別れをしたいと思っていました。
私の考えたやり方で、うぴしを送り出してあげたい。
私がうぴしに、最後にしてあげられることでした。」と、書きました。

ちゃんと、お別れをしたかったのです。
最初は、「人間と同じような流れがいいかな・・」と、ペットのお葬式をしてくれる業者に依頼しようと思っていました。
しかし、家族以外の人が入ると、そちらのやり取りの方に気が行ってしまうだろうと考え直し、
家族だけで送り出すことにしました。

それでも、うぴしとの別れの時間を、私だけはきちんと持たないと。

ちょうど、桜が満開の頃でした。

3年前の春、母が「森山直太朗のコンサートに行こう」と私を誘いました。
乗り気ではなかったものの、ライブですっかり直太朗のファンになってしまいました。
母も私も、直太朗の「さくら」が好きです。
うぴしに、「さくら」を歌ってあげようと思いました。
そうして、送り出してあげたかったのです。

埋葬する日の朝になり、一通りの家事を済ませて、10時くらいになりました。
うぴしに、手紙を書きました。
そして、うぴしのいるガレージの犬小屋の前に行きました。
ガレージには、私とうぴしだけ。家族は、待っていてくれました。
「うぴしぃ、さくら、歌ってあげるね。」

.......................................さくら(独唱)

僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ

霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる

さくら さくら 今、咲き誇る
刹那に散りゆく運命と知って
さらば友よ 旅立ちの刻 変わらないその想いを 今

今なら言えるだろうか 偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉

移りゆく街はまるで 僕らを急かすように

さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ

さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう
さくら舞い散る道の上で


.......................................(作詞:森山直太朗・御徒町凧 作曲:森山直太朗)


まだ小屋にいるうぴしを前に、私は時々うぴしを見ながら、
CDの歌詞を見ながら、時々声を詰まらせながら歌っていました。

「泣くな友よ‥」のところで、涙が止まらなくなってしまいました。
うぴしの前で、涙をボトボト落としていました。

「さらば友よ またこの場所で会おう‥」
涙で音程はとれず、歌にならない歌になってしまいましたが、
うぴしをしっかり見送りたい一心でした。

ありがとう、ありがとう、と、たくさん言いました。
うぴしの顔は、揺すれば起きそうで、もっと穏やかな顔になっていました。

埋葬の直前、うぴしの頭の毛のモコモコした部分と、私のおでこをくっつけました。
この感触・・忘れたくない・・そう思いながら。


.......................................


もう、桜の時期からずいぶん経った。
あっという間だったような気がする。

うぴし、私はうぴしに会えて幸せだった。
いろんなことを教えてくれたね。
お金では買えない大切なものを、私はもらったよ。
一生、大事にするよ、うぴしがのこしてくれたもの。

うぴし、ありがとう。


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