無職というか・・「専業主婦」なんですけどねぇ。今はブログが生きがい、という痛い人です(・∀・)ノ 

 

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Posted on 16:01:03 «Edit»
2008
04/25
Fri

Category:自分と世の中への怒り

罰したい空気[2] 


罰したい空気[1]の続き・・少し長くなってしまったので、分けた。
思っていることを、感じた事を、そのまま。


●[鹿児島県姶良町の国道に停止中のタクシー内で運転手を刃物で殺害したとして、県警は22日、
札幌市出身で陸上自衛隊練馬駐屯地所属の1等陸士の少年(19)を殺人の疑いで緊急逮捕した。
県警によると、少年は「単に人を殺したかった。タクシー運転手をねらったわけではない」
と供述しているといい、動機を調べている。](gooニュースより)
23日の朝日新聞3面には、
[少年は県警の調べに対し、「人を殺して死刑になりたかった」と供述していることが分かった。]
とある。
この前の岡山の電車のホーム突き落とし殺人もそうだけど、また、‘死刑になりたかった’から、
殺人を・・。

考えてしまった。
この人は私より18歳も若い。私が結婚した時はまだ8歳。子どもだ。
その前に、私の姪っ子のアオイのように、つるんと生まれたばかりで、自分以外の人に
全面的に頼らないと生きていけない存在の時も、あったはずだ。
それがどうして、19歳になってこのような事件を起こしてしまったのか。
生まれてから19年、少年はどういう環境で育ったのか。

そして、不幸にもこの少年と出会ってしまった、58歳のタクシー運転手さん。
テレビで見ると運転席に、ものすごい量の出血だったと思われる血のあとがあった。
必死で身を守ろうと抵抗して、手に傷が約20ヶ所あったそうだ。
痛かっただろうな・・恐ろしかっただろうな・・無念だっただろうな・・
と思わずにいられない。
運転手さんの家族も、まさかこんな形で別れが来るとは、思ってもみなかっただろう。

ダンナはこのニュースを見て、「はい、もうこいつも死刑」と言った。
私も、チラッとそんな考えが浮かんでしまった。なぜ浮かんだかは分からない。でも、浮かんだ。

鳩山法務大臣が以前発言した言葉を思い出した。
 
「ベルトコンベヤーと言ってはいけないが、自動的に、客観的に(死刑執行が)
進む方法を考えてはどうか」

殺人事件→捜査→犯人逮捕→裁判→死刑判決→死刑執行・・・終了・・?
                      ↑      ↑
                     こことここが、問題だろう。

●死刑の方法
日本では、刑法によって絞首刑と決められているらしい。
これはネットで調べたんだけど、長い場合には死ぬまで20分くらいかかることもあるらしい・・。
詳しくは調べていないんだけど、明治時代の「近代法律」から、変わってないのかな。

例えばアメリカの死刑の方法はどうだろうか。
これもネットで調べてみたが、死刑を廃止した14州の他は、
注射、電気椅子、絞首、銃殺などさまざま・・らしい。
(・注射刑----18州
 ・電気椅子---14州
 ・ガス刑-----7州
 ・絞殺刑-----4州
 ・銃殺刑-----2州)
アメリカの死刑はすべて、注射で安楽死させるものと思っていた。(ドラマの見すぎか)
銃殺刑があるのは、驚きだ・・。絞殺も、残っているんだ・・。

考えてみた・・日本はどうしても、絞首刑のみなのか。
それ以外の方法は、考えられないか。
死刑が確定してから長い年月が経ち、老人になって足腰立たない車椅子の死刑囚もいると聞く。
(辺見庸さんの本『たんば色の覚書』より)
そういう人を脇から無理やり立たせて、首に縄をかける・・
これがいいのかどうか。
「でも、この爺さんに殺された人がいるんだよ、その人の身になってみろ。絞首刑で当たり前だろ」
という、(自分も含めた)声が聞こえてくる。

●自分が裁判員に選ばれたら・・
どこからが、「あまりに残虐」で、死刑に匹敵するのだろう。様々な殺人事件がある中で、
犯人が通り魔的なものか、怨恨的なものか、追い詰められたものか、
それによって殺害方法も状況も異なるだろう。
(ナイフで一突き・メッタ刺し、絞首、毒物、市販の薬でゆっくり殺す・・・)
どうやって線引きをしたらいいのか。

97年に起きた、奈良県月ヶ瀬村の女子中学生殺害事件を思い出した。
あの事件では、犯人は裁判で無期懲役になった。
今だったら死刑になるかもしれないような殺害方法だった。 

        

テーマ: 雑記

ジャンル: 日記

 

心も体も大人になりきれていない人間が、多すぎますよね。
私も含めてですが。
でも、一線を越えるか越えないかで決まってくる。
その一線を越えた、越えさせたものが何だったのか…
考えても、考えても、答えはみつからない。
ただただ、虚しさや悲しみ、悔しさが残ってしまう。

私の母は、首を吊って亡くなったそうです。
だからというわけでもないのですが、できれば安楽死という形を取って欲しい。
苦しめばいいという意見もあるかもしれないけど、死を宣告されただけでも
十分ではないだろうか。
きっと、死を待つ恐怖は、計り知れないと思うから…

自分が裁判員に選ばれたら…
本当、責任重大で、眠れないだろう。
両方のすべてを背負う覚悟は、まだ出来ていない自分。
でも、真剣にですね。

  by ryoko

 

こんにちは。
ご訪問ありがとうございました。
裁判員制度は、決まったものですから従うしかありませんが、「私はやっていない。」という映画でしたっけ?(周防監督の)実際裁判員になると、まるでイメージと違うものであることは、昔、法律の事務手続きをやっておりましたので、容易に想像できます。本でも
出ていますね。「裁判長!ここは、ひとつ懲役〇年ってとこで・・。」というタイトルでしたが・・。
あまり論議もされないまま、はっきり言いまして姑息に決められた制度ですから、良識ある審判をする人達は、手続き論議に嫌気がさして棄権をする人が増えるでしょう。
起訴されたら、およそ有罪率99%というのは、談合入札率レベルですし、お約束のとおり、全面VTR録画でもありませんし。
国が、ここまで躍起になってスローガン戦略で一般人をまとめようとしている背景には、
逼迫してどうしようもならなくなった財政事情があります。これしかありません。
「罰したい空気」
そのとおりですね。
その空気作りに成功し、飲酒運転の更なる厳罰化がなされそうです。「してやったり」とは、このことですね。同乗者・提供者どんどん適用範囲を拡大し、「お金」を徴収する。ここが、目的ですから。駐車違反罰金を払わないと車検が受けられないのも、そうですね。大きな出来事に隠されて、粛々と徴収法案が通ってゆきますから噴飯ものです。
(もちろん、ご遺族の被害者感情は優先されるべきものですが、更に根本の議論が必要です。)
お国不信極まれりです。被告も原告も、権力の駆け引きに使われることに、異を唱えるのは、誰でしょうか?
駆け引きということは、冤罪も当然生み出されます。
考えるべきことは、山積み過ぎます。

  by syuuhou

 

♪ryokoさん♪
ryokoさん、こんにちは。ありがとうございます。まず、この長くて重い記事を読んでくださり、
嬉しいです。
<<一線を越えた、越えさせたものが何だったのか>>
そうですよね・・いつもマスコミなどでは「心の闇」などという言葉を多用しているけれど、
簡単に解明などできるものではないですよね。
本当に、答えなんて・・。でも、(アメリカだかどこの国だったか)家族を殺された遺族が、
立ち直るために犯人と‘なぜ殺してしまったか’というような対話をする事で少しは癒された、
というのを、何年か前テレビでではありますが、見たことがあります。
そのようなプログラムがある所も、海外ではあるらしいです。

そうだったのですか、ryokoさんのお母さんは・・。ryokoさんご自身も、
辛い思いをなさったと思います。察するに余りあります。

死刑が執行される時は現在では、その当日死刑囚に言い渡され、
午前中に執行されるということです・・。
殺された被害者は、どんな殺害方法にせよ自らの意思とは関係なく、強引に生を絶たれた。
だから、殺人は赦すことができないと思います。・・でも、死刑も「殺人」に変わりはないんですよね。
私も今の絞首よりは安楽死の方がいいと思います。
ただ、薬を打たれるとき「もう死ぬ」ということが決まっている、その恐怖感はどんなものだろう・・。
でも、殺人は赦せない・・。その堂々巡りなのです。


♪shuuhouさん♪
syuuhouさん、こんにちは。このような長く重い記事に付き合ってくださり、コメントもいただき、
ありがとうございます。
私は裁判員制度については、山口県光市の事件の判決がきっかけで死刑制度について、
他の人のブログやネット等でいろいろ調べてみて、選ばれた裁判員は、死刑か無期懲役か分かれるような重大な犯罪の審理に参加する、ということを初めて知りました。
<<良識ある審判をする人たちは、手続き論議に嫌気がさして棄権をする人が増える>>・・
棄権が許されるのなら、棄権したいと(それもまた無責任かもしれませんが)思ってしまいます。
そして、「死刑死刑」「人を殺したのだから当然死刑でしょう」と、
罰したい空気の気流に流れた人が、‘死刑’に票を入れることになるでしょうか。
(そもそも、アメリカの‘陪審員’のような制度なのかどうなのか、
それも知らない事に気が付きました・・今から調べてみようと思います)

少し話はそれますが、<<国が、ここまで躍起になってスローガン戦略で
一般人をまとめようとしている背景>>・・裁判員制度に限らず、そういう空気は感じますね。
特に、小泉政権あたりから・・。私個人は、飲酒運転の厳罰化には、
飲酒運転による事故が減ったということから賛成です。(更なる厳罰化というのがあるのですか)
(アルコール依存症患者を減らすことも重要、とも言われてはいるらしいですが・・)

しかし、<<その空気作りに成功>>・・というのが、syuuhouさんと同様、気になるところです。
何よりも、空気作りに成功した‘お上’や(マスコミを含めた)‘世論’に、
皆が「決まった事だからしょうがない」と淡々と従ってしまわないか、心配です。
自分だってそうならないとは言い切れません。

冤罪についても、自分が巻き込まれることがあるかもしれませんよね・・。
(と言いながら、私も含めほとんどの人は関係ないと思っているかもしれない)
北海道の恵庭OL殺人事件のO被告を思い出しました。
そして、記憶に新しいところでは、富山県の柳原さんの、富山冤罪事件です。

  by OK

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« ゴールデン・・ウィーク・・?  |  雨はいい »

 コメント 

心も体も大人になりきれていない人間が、多すぎますよね。
私も含めてですが。
でも、一線を越えるか越えないかで決まってくる。
その一線を越えた、越えさせたものが何だったのか…
考えても、考えても、答えはみつからない。
ただただ、虚しさや悲しみ、悔しさが残ってしまう。

私の母は、首を吊って亡くなったそうです。
だからというわけでもないのですが、できれば安楽死という形を取って欲しい。
苦しめばいいという意見もあるかもしれないけど、死を宣告されただけでも
十分ではないだろうか。
きっと、死を待つ恐怖は、計り知れないと思うから…

自分が裁判員に選ばれたら…
本当、責任重大で、眠れないだろう。
両方のすべてを背負う覚悟は、まだ出来ていない自分。
でも、真剣にですね。

2008/04/26 01:31 | URL | ryoko #-  edit

こんにちは。
ご訪問ありがとうございました。
裁判員制度は、決まったものですから従うしかありませんが、「私はやっていない。」という映画でしたっけ?(周防監督の)実際裁判員になると、まるでイメージと違うものであることは、昔、法律の事務手続きをやっておりましたので、容易に想像できます。本でも
出ていますね。「裁判長!ここは、ひとつ懲役〇年ってとこで・・。」というタイトルでしたが・・。
あまり論議もされないまま、はっきり言いまして姑息に決められた制度ですから、良識ある審判をする人達は、手続き論議に嫌気がさして棄権をする人が増えるでしょう。
起訴されたら、およそ有罪率99%というのは、談合入札率レベルですし、お約束のとおり、全面VTR録画でもありませんし。
国が、ここまで躍起になってスローガン戦略で一般人をまとめようとしている背景には、
逼迫してどうしようもならなくなった財政事情があります。これしかありません。
「罰したい空気」
そのとおりですね。
その空気作りに成功し、飲酒運転の更なる厳罰化がなされそうです。「してやったり」とは、このことですね。同乗者・提供者どんどん適用範囲を拡大し、「お金」を徴収する。ここが、目的ですから。駐車違反罰金を払わないと車検が受けられないのも、そうですね。大きな出来事に隠されて、粛々と徴収法案が通ってゆきますから噴飯ものです。
(もちろん、ご遺族の被害者感情は優先されるべきものですが、更に根本の議論が必要です。)
お国不信極まれりです。被告も原告も、権力の駆け引きに使われることに、異を唱えるのは、誰でしょうか?
駆け引きということは、冤罪も当然生み出されます。
考えるべきことは、山積み過ぎます。

2008/04/26 16:15 | URL | syuuhou #-  edit

♪ryokoさん♪
ryokoさん、こんにちは。ありがとうございます。まず、この長くて重い記事を読んでくださり、
嬉しいです。
<<一線を越えた、越えさせたものが何だったのか>>
そうですよね・・いつもマスコミなどでは「心の闇」などという言葉を多用しているけれど、
簡単に解明などできるものではないですよね。
本当に、答えなんて・・。でも、(アメリカだかどこの国だったか)家族を殺された遺族が、
立ち直るために犯人と‘なぜ殺してしまったか’というような対話をする事で少しは癒された、
というのを、何年か前テレビでではありますが、見たことがあります。
そのようなプログラムがある所も、海外ではあるらしいです。

そうだったのですか、ryokoさんのお母さんは・・。ryokoさんご自身も、
辛い思いをなさったと思います。察するに余りあります。

死刑が執行される時は現在では、その当日死刑囚に言い渡され、
午前中に執行されるということです・・。
殺された被害者は、どんな殺害方法にせよ自らの意思とは関係なく、強引に生を絶たれた。
だから、殺人は赦すことができないと思います。・・でも、死刑も「殺人」に変わりはないんですよね。
私も今の絞首よりは安楽死の方がいいと思います。
ただ、薬を打たれるとき「もう死ぬ」ということが決まっている、その恐怖感はどんなものだろう・・。
でも、殺人は赦せない・・。その堂々巡りなのです。


♪shuuhouさん♪
syuuhouさん、こんにちは。このような長く重い記事に付き合ってくださり、コメントもいただき、
ありがとうございます。
私は裁判員制度については、山口県光市の事件の判決がきっかけで死刑制度について、
他の人のブログやネット等でいろいろ調べてみて、選ばれた裁判員は、死刑か無期懲役か分かれるような重大な犯罪の審理に参加する、ということを初めて知りました。
<<良識ある審判をする人たちは、手続き論議に嫌気がさして棄権をする人が増える>>・・
棄権が許されるのなら、棄権したいと(それもまた無責任かもしれませんが)思ってしまいます。
そして、「死刑死刑」「人を殺したのだから当然死刑でしょう」と、
罰したい空気の気流に流れた人が、‘死刑’に票を入れることになるでしょうか。
(そもそも、アメリカの‘陪審員’のような制度なのかどうなのか、
それも知らない事に気が付きました・・今から調べてみようと思います)

少し話はそれますが、<<国が、ここまで躍起になってスローガン戦略で
一般人をまとめようとしている背景>>・・裁判員制度に限らず、そういう空気は感じますね。
特に、小泉政権あたりから・・。私個人は、飲酒運転の厳罰化には、
飲酒運転による事故が減ったということから賛成です。(更なる厳罰化というのがあるのですか)
(アルコール依存症患者を減らすことも重要、とも言われてはいるらしいですが・・)

しかし、<<その空気作りに成功>>・・というのが、syuuhouさんと同様、気になるところです。
何よりも、空気作りに成功した‘お上’や(マスコミを含めた)‘世論’に、
皆が「決まった事だからしょうがない」と淡々と従ってしまわないか、心配です。
自分だってそうならないとは言い切れません。

冤罪についても、自分が巻き込まれることがあるかもしれませんよね・・。
(と言いながら、私も含めほとんどの人は関係ないと思っているかもしれない)
北海道の恵庭OL殺人事件のO被告を思い出しました。
そして、記憶に新しいところでは、富山県の柳原さんの、富山冤罪事件です。

2008/04/27 12:14 | URL | OK #-  edit

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