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「HIKIKOMORI(引きこもり)」と「TUNAMI(津波)」
2010年03月01日 (月) | 編集 |
きのうの朝日新聞を見ていたら、興味深い記事を見つけた。
英国人青年が日本の「引きこもり」という現象に興味を持ち、
「引きこもり」を題材に映画を製作した、という。

2月28日付朝日新聞・教育面より。

英国人が撮る「HIKIKOMORI」
映画「扉の向こう」近く上映
 というタイトルで記事が書かれている。

---------------新聞記事本文から一部引用、ここから。

 映画の舞台は都市郊外の戸建て住宅で、勤め人の父、専業主婦の母、2人の子どもという家族の中、中学生の長男が2階の自室へ閉じこもる。母親は食事を部屋の前に置き続け、弟はいらだち、父親はかかわろうとしない。ただ、近所には平静を装う。やがて相談を受けた民間団体の男性が家を訪れる。
 監督、脚本は、英国出身で米ロサンゼルス在住のローレンス・スラッシュさん(31)。企業や公共広告のCM製作が本業で、長編映画は初めてだ。「引きこもり」に興味を持ったのは、02年に英BBC放送のリポートを偶然見てからだという。
 「英国でも米国でも、私はそんな現象を聞いたことがなかった。もし周りで子どもが引きこもったら親がどうにかして専門家のもとへ連れて行くだろうと思うが、迷いながらも部屋の前に毎日食事を運ぶ日本の母親の対応に驚いた」「同じ家に住みながら、顔も合わせない親子の関係も信じられず、調べて映画にしたいと強く思った」

-------------------------引用ここまで。

この映画は、実際の家族を取材した「ノンフィクション」なのかと思ったら、
そうではないらしい。
" 主人公役にフリースクールで出会った少年を起用するなど、母親以外のキャストはみな素人にした。細かい演出は排除し、発する言葉もなるべく出演者に任せた "という。


政府が国民に、「手当て」という政策を施す時によく報道で聞く、「標準家庭」。
「標準家庭が両親二人に子ども二人」、というのは何十年続いているのか。

「普通」って、何だろうな。

自分を含めた、今の私のごく身近な周りの人(家族・近所・親戚など)を見回しても、
政府の言う「標準家庭」の人たちって、ほとんど一組二組しか、存在しない。
「標準=レギュラー」ならば、その反対、「イレギュラー」ばっかり。

母と父は結婚して私たち二人を育てて、「標準家庭」だった。
でも、父は父権的で亭主関白で子どもの権利など認めず、しかしまあ、それなりに幸せな子ども時代だったが、私の人生は高校生の時に変わる。
学校に行きたくなくなったのだ。
それを押し通せば私も、「引きこもり」になっていたかもしれない。
でも、そんなことは許されるはずがなく(押し通せばどうなるか、自分自身が一番よく分かっていた。父に殴られるだろう。「首に縄をつけて」無理やり学校へ行かされるだろう)、
「学校に行きたくない」という気持ちは押し殺し、キャピキャピした同級生の話についていけないながらも、必死で高校を卒業し、短大だって、ほとんど「モラトリアム」な気分で入学した。
(しかし短大では、「○○さん」と、さん付けで名前を呼ばれ、一歩間違うと軍隊式みたいな男性教師がいる中・高とは全然違う、自分を大切にしてくれているという気持ちが芽生え、卒業できた気がする)

だから、「ひきこもり」の人の気分って、すごく分かるなぁ・・なんて思い、
今日はこんなことを書いてみた。

結局、高校へ行っておいて良かったのかもしれないが、無理やり行ったその「代償」は、
後で来る。というか、私の場合、来た。


おとといチリで大地震が起き、大きな津波が発生した。利根川で水位が上がったそうだ。
チリなんていう遠いところから来て、日本の川を遡る、その威力。
津波。「TUNAMI」。
英語で「TUNAMI」は通じる。
「引きこもり」に訳せる英語はなく、「HIKIKOMORI」になったらしい。



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