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サラエボと平山郁夫さん---NHKアーカイブス
2009年12月12日 (土) | 編集 |
今日は、ダンナが親戚の結婚式(ダンナのいとこ)で、朝から出かけている。
まだ帰ってこない。
ちょっと遠いし付き合いもあるだろうから、今夜は晩御飯は要らないだろう。
ということで、だらけ切っております。
一気に緊張がほぐれ・・ません。時計は手放せませんねぇ。母から電話だ・・


午前中、NHKアーカイブスの番組を見ていた。
先日亡くなった、平山郁夫さんの追悼番組だった。

サラエボ・・・といえば、私にとってはサラエボオリンピックだった。(当時中学2年生)
それが、ニュースで開会式会場が墓地になっていると、後で聞き、驚く。
だって、ヨーロッパじゃないの?サラエボって。
あり得ないでしょ、今の時代に戦争みたいになってるなんて。
そう思った。

アフリカはいつも貧しく、戦禍を被り、子どもは幼くして死ぬのが普通で、
欧州はいろんな事が片ついて、平和・・
そんな偏ったイメージで何も知らなくて。
「ユーゴスラビア」が社会主義国だったことも知らず、無知で。

偏見。
<とても貧しい暮らしを強いられている、「青い目」の子どもがいることに衝撃--->
偏見だ。すごい偏見。
(欧州=安定・・・って、どんだけ無知で)
(今も欧州の貧しい国(例えばモルドバなど)では、想像を絶する暮らしの人がいる)


アフガニスタンやパキスタンのことも、9.11が起こるまで位置さえ知らず、
ネパールやペルーのような小さい国が貧しさに苦しんでいることも、生協に加入して、
「フェア・トレード」のカタログから商品を買うようになってから、詳しく知る。
アフリカの、麻で出来ているバッグを買ってみたり。(夏になったら、アップしよう)

知ってよかった。知らないよりマシだ。

私は海外にいって何かお手伝いをすることはできないが、ここから、微弱ながら発信できる。

番組の最後で司会の桜井アナウンサーが、故・平山さんと交流が深かった出演者の人に、
「平山さんから託されたことって何でしょうね・・」と質問した。
「託されたこと・・・何でしょう、
やはり、自分がするべきことをするということでしょうかねぇ・・それぞれが・・」
というようなことを(ちょっと正確じゃないんだけど)話していた。
伝わってきた。

平山さんは、苦しみながらも何かを求めて真摯に人と話をし、絵を描いたのだと思う。
「もう一回生き直して、それでも足りないくらい描きたいことがある」というようなことを、
生前のインタビューで言っていた。
私も、だから、自分がするべきことをここで。


平山さんは東京芸大の学長を務めたり、たくさんの日本画を世に出したり、
wikipediaでは、『現代日本画壇の最高峰に位置する画家』と説明されている。
でも、一見華やかに見えて、その人生は相当、苦しみの連続だったのだろうな、と想像する。

1996年放送のNHKスペシャルだったが、番組では、
平山さんが、サラエボの激戦地だった場所をデッサンしている場面も映していた。
戦乱が終わり、元の自分たちの家に戻ってきた夫婦が、デッサン中の平山さんに話しかけていた。
その夫婦の家は、とぼれたレンガや骨組みはあるものの、あとはもう、ボロボロでひどかった。
とても住める状態ではない。みんな、そんな家ばかりで。
夫婦は近くに別の家に住んでいて、30年住んだこの家を少しずつ修理して、
また住めるようにするのが今の生きがいだ、と、平山さんに話していた。
13年経った今、あの夫婦は、どうしているだろうかと思った。


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