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光市母子殺害事件のルポルタージュ本、タイトルも被告の実名入りで思うこと・3
2009年11月12日 (木) | 編集 |
時事ドットコム、2009年11月10日より、転載。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「出版差し止めまでの違法性ない」=
光市母子殺害、実名掲載本で-広島地裁


 山口県光市母子殺害事件を取り上げた単行本で、被告の元少年(28)=差し戻し控訴審で死刑、上告中=が実名を掲載されたとして、発行元の出版社「インシデンツ」(東京都日野市)と著者を相手に出版差し止めなどを求めた仮処分で、広島地裁(植屋伸一裁判官)が書籍の記述についてプライバシー侵害を認める一方、差し止めをするほどの違法性はないと判断していたことが10日、分かった。出版社側が明らかにした。
 決定は、書籍が(元少年の)名誉を棄損し、プライバシーを侵害したと認定。その一方で「重大な損失を受ける恐れがあり回復を事後に図ることが著しく困難とまでは認められない」とした。
 決定はまた、少年時の罪で本人と分かる情報の掲載を禁じた少年法の規定を守るべきという元少年側の主張に対し、「書籍の発表当時、(元少年は)28歳の成人で少年法の保護を受ける立場ではない」と指摘。「少年犯罪に対する国民の関心は高く、書籍公表は公共の利害に関する」とした。
 元少年側は「著者が原稿を事前確認させると約束したのに守られず、少年法違反の書籍出版を強行した」と主張。しかし決定は、著者が元少年に実名掲載の事前承諾を得ていたことを認定した。(2009/11/10-21:10)

:::::::::::::::::::::::::::転載終わり::::::(下線は私が引きました)

私は実際にこの本を読んだわけではない。
それに、この本を書いた、一橋大学職員の増田美智子さんは、
どういう意図があって書いたのか、なぜ実名にまでしたのか、そこは分からない。

しかし、上のニュース記事の、「決定はまた・・・中略・・”書籍の発表当時、(元少年は)28歳の成人で少年法の保護を受ける立場ではない”と指摘。」というところは、以前ではこのような表現というか、裁判官はそこまで踏み込んでいなかった気がする。

犯罪を犯した者に対して(特に凶悪犯)、厳罰化の傾向になっていると最近、感じる。

それとは別に、私は、「元少年」って、変な表現というか、言い方だなぁと感じていた。
私は少年法に詳しいわけではない。でも、
「元少年」という言い方がひっかかる・・。
例えば十代半ばくらいで犯罪を犯し、20歳になるくらいまでに更生して、
それならば、「匿名で守られる」という「意義」もあるのだろうか。

だからといって、名前を出していいのか。難しくてよく分からない。
「宮崎勤」は26歳で逮捕されたが、もう、「宮崎勤」という名前で報道されていた。

山口光市のあの「元少年」を弁護している人の中で、実名入り本の出版差止請求をした人は、ただ単に「少年法に反している」からなのか、元少年が”不幸な生い立ち”だったから、そういう行動に出たのか。それとも、やみくもに「人権」という言葉に自縄自縛になってしまったか。
分からない。

そして、あの本の出版社(インシデンツ社)と増田美智子さんは、ある程度、自分たちが有名になれるという期待も抱いていたのだろうか。「本当に少年のことを思って」(?)あるいは「死刑制度そのものについて考えてのこと」なのか。

うーん。難しいが気になったので書いてみたが、
一つ、私がどうしても考えるのは、「元少年」という言い方は変だなぁということ。
あの被告が40,50歳になっても、元少年と言い続けるのか。


コメント
この記事へのコメント
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2009/11/12(木) 22:00:34 | | #[ 編集]
こんばんわ。
確かに難しいですよね。
よく思うことですが、一般的な事件などに比べてショッキングなものほど多く報道される傾向は否めませんよね。ほとんどの場合は私達の好奇心でしかないように思います。その証拠に詐欺犯と布団を叩く迷惑おばさんではどちらの顔が思い浮かぶかは明らかです。

殺人などの犯罪で決まって耳にするのは「普通の人」「心の闇」などの言葉。
このような言葉を聞くと人物像がぼやけてしまい、特別な人だったのか、普通の人だったのかわからなくなります。また、多くの人は加害者になるリスクは考えず被害者側の視点に立つため益々疑心暗鬼になり、身を守ることばかりにとらわれてしまい、犯罪者をつくらない社会への動きを鈍くしているように思います。これではご近所などのつながりも弱まってゆきますし、犯罪者にとっては都合の良い社会が形成されているように思えてなりません。せめて、評論家やコメンテーターのような方々からは建設的な意見がほしいですよね。また、被害者家族会の方達があらゆる事件に関してどのように考えているのか、発言する機会を与える報道があっても良いように思います。

本題になりますが、私は二十歳になった時点で刑期を終えていない犯罪者に関しては当時の顔写真、実名を出しても差し支えないのかなと考えています。なぜなら、その人が反省しているかどうかは絶対わからないからです。そもそも量刑があるのもそのためだと思っています。仮に反省しているならば、当時の本人とは別人格を形成しているでしょうし、容姿も変わってゆきますのでその後の生活には支障はないように思います。また反省していない場合でも本人にとってはプレッシャーになりますし・・・。
一番大切なのは始めにお話ししたとおり私達が好奇心でドラマ化せずに現実のものとして受け止めて、社会をどのようにしてゆくのかを考えることのように思います。
2009/11/13(金) 19:30:50 | URL | ちーず #-[ 編集]
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2009/11/13(金) 22:05:11 | | #[ 編集]
Re: タイトルなし
☆ちーずさん、こんばんは!v-483コメントありがとうございます!☆

> 殺人などの犯罪で決まって耳にするのは「普通の人」「心の闇」などの言葉。
> このような言葉を聞くと人物像がぼやけてしまい、特別な人だったのか、普通の人だったのかわからなくなります。

最近、「報道」というものが、本来の報道ではなくなっていて、「皆が興味を持ちそうなこと」にマスコミが殺到するという・・そういう感じになっているように思います。
(「のりピー」騒動や、市橋容疑者が逮捕された時のあの騒ぎは、行き過ぎだと感じます)

> また、被害者家族会の方達があらゆる事件に関してどのように考えているのか、発言する機会を与える報道があっても良いように思います。

山口県光市のあの事件の遺族である本村さんは、よく勇気を出して声を上げたなぁ・・と、
私はあの事件の真相を本村さんが記者会見で話した時に、そう思いました。
彼は、「凶悪な殺人を犯した者に対し最高刑である死刑を求める空気を作った」という風に、いろいろ非難もされましたが、このことの是非はさておき、犯罪被害者が置き去りにされていることを社会に訴えたことは、私は画期的だと思いました。

> 本題になりますが、私は二十歳になった時点で刑期を終えていない犯罪者に関しては当時の顔写真、実名を出しても差し支えないのかなと考えています。

そうですねぇ・・・。
そこでもまた、考えますが、秋葉原の通り魔事件では、容疑者は当時25歳でしたが、
ワイドショーや2時間枠のニュースショー番組などでは、容疑者の小学生の頃の写真の画像が放映されていました。あれは必要ないと思いました。
どうなんでしょう・・そういう意味で私は、「二十歳になった時点で刑期を終えていない犯罪者」は、
リアルタイムの顔写真でいいかな・・と思います。

私はよくテレビを見ていますが、テレビは物事をドラマ化するのには、もってこいの媒体ですよね・・。
「のりピー騒動」では、音楽をつけて、のりピーがクラブではしゃいでいるところを繰り返し流して、
衆議院の総選挙まで引っ張りましたよね・・。
(「のりピー騒動」や市橋容疑者逮捕は一例ですが)そういう、テレビが作る空気には、
引きずられてはいけない、と、思っています。ネットがかなり台頭してきていますが、
やはりまだ、テレビ報道が影響力を占める割合は、ある程度あるかな、と感じます。
ちーずさん、ありがとうございます。
2009/11/17(火) 01:05:33 | URL | ゆうこ #-[ 編集]
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